雪の降り積もる寒い日にお伺いしました。
1887(明治20)年創業の超・老舗鮨店「浪花寿司」さん。
蒸し寿司の元祖と謳う同点の看板メニューは、松江名物の「むし寿司」です。
ランチタイム過ぎに訪問したところ、1席だけ空いてるとのことで、カウンターに案内されました。
ちなみに後客も数名来店してましたが、2名の案内で品切れになったようです。
危なかった…。
さて、今回注文したのは言わずもがな「むし寿司」一択。
なお、茶碗蒸し付きも選べるとのことなので、茶碗蒸し付きでお願いしました。
蓋を開けると湯気がもわりと立ち込め、酢飯の良い香りが鼻腔を刺激します。
牛の時雨煮、蒲鉾、海老、椎茸、鰻、あご野焼き、栗、錦糸卵といった具材たちのコントラストがとても色鮮やか!ビューリホー。
熱々の酢飯と具材を頬張りながら食べ進めていきますが、色々組み合わせがあってとても面白いです。
面白い、楽しい、美味しい。
そんな思考が脳みそをグルグル駆け巡っていくのは貴重な体験ですね。
汁物はあら汁ですが、身がしっかり付いていて食べ応えあり。
出汁もしっかり効いており、これ単品でも頼みたいヤツです。
茶碗蒸しも熱々で美味。
余談ですが、この「むし寿司」を考案したのは、初代店主の奥さまだそうで、「冬でもお寿司を楽しんでほしい」という想いから誕生したのだそう。
そんなエピソードに想いを馳せながら完食!島根旅の最後に相応しい一食でした。
松江名物『蒸し寿司』のお店です。
暖かい蒸し寿司、というと長崎の吉宗も思い出されますが、こちらは具だくさんのちらし寿司が温かく蒸されている感じです。
私はテイクアウトにしたのですが、女将さんが十分くらいお時間いただきますがよいですか?と丁寧に接客してくださいました。
店内で待たせていただきましたが、十分もかからずできあがりました。
とにかく熱々で、外で食べても冷めないくらいでした。
酢飯で熱々、というと変にお酢でむせてしまうのでは、とおもわれるかもしれませんが、そんなことは全くなく、とにかく美味しくいただけましたし、身体も暖まりました。
ボリュームも満点でお腹いっぱいになりますよ!
最初に頂いたお茶も蒸し寿司も茶碗蒸しもあら汁も出来立てのため当たり前なのですが全て熱くて「み、水…」となりました。
猫舌の方は要注意です、ゆっくり食べましょう。
とっても美味しかったです♪蒸し寿司は箱の底が意外と浅く、男性は少し足りないかもしれません。
女性にはちょうどいいと思います。
旅の良い思い出になりました!ごちそうさまでした!
初めて蒸し寿司をいただいたお店。
それからお気に入りになりました。
にぎり寿司 むし寿司も美味しかったです!
蒸し寿司は評判以上の美味しさです。
熱々のお寿司という意外性に感激。
あら汁がついて1
雪の降り積もる寒い日にお伺いしました。
暖かい蒸し寿司がとても有り難く、また女将さんの接客に心まで暖まりました。
ありがとうございました!
せっかく島根に来たので名物の一つの蒸し寿司を食べました。
電話で予約をしてテイクアウトをしました。
風が冷たい日だったので、温かいメニューは身体がホッとしました。
お店はお昼時でとても混んでいたのでテイクアウトは正解でした。
松江で元祖・蒸し寿司のお店です。
一年中、蒸し寿司を、味わえます。
あら汁も出汁出てて、美味しく頂けます!
ボリューム感と優しい味✨アツアツに蒸されて最後まで美味しい❗
老舗ですから、出前もしてくれます(エリア限定、蒸し寿司(並)1,100円なら3個から)。
寿司飯に具をのせて、蒸し器で温めた「蒸し寿司」。
冬の松江市の味覚ですねえ。
寒くなったら「蒸し寿司」。
松江市では複数のお店でいただけますが、橋北に位置する我が家はもっぱら浪花寿司にお願いします。
オカモチが、容器が、使い込んであって、見るからに老舗感が漂います(創業明治20年!)る○ぶ、ま○○るへの掲載を見た観光客の来店も多く、「夏場はやらないんですよー」と断るのが申し訳ないと、数年前から「通年蒸し寿司あります」になっております。
蒸し寿司が美味しい。
1100円でお得感ある。
松江しんじ湖温泉駅から徒歩15分くらい。
松江城の観光ついでに寄れるロケーション。
蒸し寿司 お値打ちで 美味しい(お腹ペコペコのくたくた だったけど...)
美味しいです。
料理が熱々でとても良かったです。
また行きたいお店です。
具沢山いなり寿司6個入り660円をテイクアウトしました(^ω^)美味しかったです!ランチも1000円前後であるようなので、また訪れてみたいです。
営業時間は看板によると10:00〜14:30、16:30〜20:00でそれぞれラスト20分でオーダーストップです。
20年位お世話になっています。
変わらない味に感謝です。
(某口コミサイトより移轉、若干修正。
2013年。
)年の暮れに職場で蒸し壽司の出前をとったことがあります。
蒸し壽司・・・? 年配の方に訊くと、松江の名物だとのこと。
慥かに市内の何處だかで幟を見たことがありますね。
調べてみると發祥は近畿のやうですが、それがどうして松江へ? 城下町が出來て難波からやってきた料理人も多くゐたのでせう。
「なには本店」「なには一水」がありますし、この店も「浪花壽司」ですし。
上方では食べたことも聞いたこともありませんでしたが、私が知らないだけだったのかも知れません。
今囘は出前ではなく、店舖で食べてみました。
蒸し壽司は冷めても美味しいのですが、蒸し立ての熱々を食べてみたかったのと、出前には粗汁が附いてこないと云ふのがありまして。
蒸し壽司は、四角い木枠の蒸籠に醋飯を敷き詰め、その上に鰻、海老、栗、椎茸、蒲鉾、牛そぼろ、卵等を載せて蒸し上げます。
蓋を取ると、ふわっとした木の香りと共に具材の匂ひが鼻孔を優しく衝き、食慾を喚起するのが宜しい。
味は豫め或る程度想像できるものではあるものの、折詰辨當の飯とは一味二味違ひます。
壽司屋で熱い飯をはふはふ言ひながら食べると云ふのも面白く。
具材は一年を通じて殆ど變はりません。
季節によって變へればと思ふのですが、夫々外せない定位置を占めてゐるのでせう。
粗汁は特別な期待をしてゐませんでしたが、否々どうして、中々美味しいぢゃありませんか。
品書では蒸し壽司に筆頭を讓ってゐますが、やはり鮮魚の扱ひを知るお壽司屋さん、ニギリやチラシも行けさうです。
名前 |
浪花寿司 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0852-21-4540 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水金土日] 10:00~20:00 [木] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
松江でのランチで利用させていただきました。
お寿司屋さんというよりは食事処という感じで、小さなカウンターの他テーブル席と小上がりがあります。
蒸し寿司という松江オンリーの珍しさからうかがいました。
正直珍しさのみで味にはそれほど期待していなかったのですが、食してみると暖かい酢飯に蒸された具材がほどよく調和しなんとも美味。
添えられたシジミの味噌汁がまた美味しくてどんどん食が進みました。
思い出したらまた食べたくなる程曲になる味でした。
松江に来た際はまた寄らせていただきます。