琴弾八幡宮の早苗塚、芭蕉句碑に出会う。
早苗塚の特徴
観音寺市八幡町に位置する、歴史的な芭蕉句碑のあるスポットです。
お祓い橋を渡ったすぐ右の斜面に、美しい景観が広がっています。
早苗塚の存在は、地域の文化と歴史を感じさせてくれる場所です。
観音寺市八幡町〔琴弾八幡宮〕の一の鳥居をくぐった右側に〔早苗塚〕と呼ばれる芭蕉句碑が建っている。
早苗とる手もとやむかし志のふ摺 はせを元禄2年(1689)の〔奥の細道〕の旅で詠まれた句。
天保10年(1839)10月12日(芭蕉の命日)に再建された碑。
早苗さんのお墓かと思ったら違った。
俳句の石碑だった。
早苗とる 手もとやむかし しのぶ摺お祓い橋を渡ったすぐ右の斜面に早苗塚がある。
これは、観音寺の俳人小西帯河が、小林一茶の師である二六庵竹阿の指導の下に、西山青玉と協力して、芭蕉翁の句碑を建立したものです。
その後、当時のものが破損したため、1839年半月庵五蕉が、新しい句碑を並べて建てた。
この句は、芭蕉の「奥の細道」にある句で、福島県で詠んだものです。
名前 |
早苗塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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2021/9/5来訪。
松尾芭蕉が奥の細道で福島で詠んだ句碑だそうです。
以前は説明書きの立て札があったようですが、現在は立て札は無く、説明書きが句碑に貼り付けています。