手入れの行き届いた境内、聖なるお釈迦様の足型!
常行堂(釈迦堂)の特徴
手入れの行き届いた境内が広がり、訪れる人々を迎えます。
お釈迦様の足型があり、信仰の深さを感じることができます。
江戸時代前期に建立された歴史ある御影堂が存在します。
赤門から入りすぐ左側にある常行堂(釈迦堂)は釈迦如来を祀るお堂です。
お堂の前には仏足石も置かれいます。
元々、この常行堂は江戸時代前期の延宝年間(1673~1680年)に現在の誕生院御影堂の位置に御影堂として立てられた建物で現在の御影堂が建立する時に移動再建し釈迦堂としたものです。
お釈迦様の足型がある。
江戸時代前期の延宝年間(1673~1680頃)に現在の誕生院御影堂の位置に御影堂として建立されたものです。
それが、新たな御影堂が建てられることになり天保2年に現在の位置に移築・改修されました。
最初は常行堂と呼ばれていましたが、現在は、釈迦堂と呼ばれています。
報告書には、次のように書かれています。
木造平屋建、単層入母屋造、槌破風向拝、本瓦葺。
石段の階(きざはし)を昇降し、縁を経て内部に至る、内陣と外陣を有する六間四面(11.6×12.↓m、回縁1.3m)の平面を持ち、堂の四方に巡る回縁には羽目板を組み込んだ脇障子が設けられており、これより正面側のみに高欄が改修時に設置されている。
二重折り上げ小組格天井の内陣の周囲三方に外陣がめぐり、内陣奥に佛間が位置する平面形式をとっている。
開口部は正面・側面三方に障子戸と舞良戸が設けられている。
名前 |
常行堂(釈迦堂) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.8 |
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手入れの行き届いた境内。
仏足石はお釈迦様を表しているやっぱり手入れされて隅々まできれいです。