琴の音が聞こえる一艘の舟が浜へ近づいた。
大宝3年(西暦703年)、三日三晩空が轟き暗雲に包まれたとき、琴の音が聞こえる一艘の舟が浜へ近づいた。
不思議に思った初代宮司となる日証上人がこの巨石のパワーを借りて尋ねると、「我は宇佐八幡大菩薩なり」と答えた。
するとあっという間に海が竹林となり、砂浜が松林となった。
驚いた日証上人が当地の童男童女を集め、舟を琴弾山上に引き上げて祀ったことが琴弾八幡宮の始りである。
この伝える、繋がるパワーから今では縁結びのパワースポットとして御利益があるとされており銭形などの観光を兼ねて特に女子が多数訪れているようだ。
琴弾山には他にも由緒ある巨石があるので探してみてはいかが?
名前 |
問答石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
圧巻の巨石です。