周囲より一回り大きく感じました。
前浜掩体群 4号掩体 / / .
周囲より一回り大きく感じました。
ここの掩体だけ入口が大きく水平なつくりになっています。
ここだけは双発機を格納していたようです。
歴史あるモノですが、すっかり地元の生活の中に溶け込んでいるようで、中を覗かせていただいたら普通に農作業用の農具や個人の所有物がたくさんありましたw
他の6基と異なり、一回り大きく、入り口の形も水平になっている。
幅44.3メートル、奥行き24.4メートル、高さ8.4メートル、壁の厚さ40~50センチの巨大な掩体である。
すべての有蓋(屋根のある)掩体の上には土を置き、芝を植えて空からもコンクリートの塊でないようにカモフラージュしていた。
今でも屋根の上には、たくさんの草が残っている。
中には、双発(翼に2つのエンジンの付いた)の飛行機が格納できる大きさで、実際「一式陸攻(一式陸上攻撃機)が入っていたこともあった。
大型機が入るため、掩体の後部も前部と同じ高さになっており、他の掩体の形とは違っていた。
中は広々としていて、劇やコンサートも開けるほどである。
しかし、ひび割れや雨漏りもひどく、保存のためには補強工事が必要である。
名前 |
前浜掩体群 4号掩体 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
前浜公民館駐車場に車を停めて、徒歩3分くらい。