名前 |
五郎兵衛坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
四国八十八箇所、 第58番仙遊寺から 第59番国分寺への巡拝道。
仙遊寺山門下の東屋がある休憩所の東側、大きな石碑の左側から入る。
以下、説明板より-------------------------------------------------------------------------------五郎兵衛坂昔々、仙遊寺には、伊予守から奉納された大きな太鼓が置いてありましたが、この大太鼓は音もたいへん大きく、桜井の海岸までそのたたく音が聞こえたそうです。
この大きな音に魚が逃げて漁ができないと、五郎兵衛という漁師が大層怒り、仙遊寺に登り、包丁でその大太鼓を破った上、仏様に悪口雑言をあびせました。
その帰り道、この坂でころんで腰を打ち、その時の怪我がもとで亡くなったそうで、それ以来この坂を五郎兵衛坂と呼び、この坂を歩く時は、気をつけてゆっくり歩くようになったといわれています。