本日友人と2人でお邪魔してきました。
外観からしてレトロ感タップリ。
ドアが開いていたのでソロリソロリと入店。
店主さんがにこやかに迎え入れてくださいました。
昭和レトロ満載の店内は、懐かしさで思わずため息。
ランチには早かったのでウィンナーコーヒーを。
短時間でしたが、店主さんがこちらのお店を引き継がれたエピソードなどお喋りも弾み、とても癒やされたコーヒータイムでした。
今度はランチにも伺いたいと思います。
ママさんが、とても感じの良い方で、知らない旅行者さんや、一見さんでも、分け隔てなく接待してくださってます。
常連客さんも多くママさんのお人柄だと思い、私もたまに行くようになりました。
店内も、落ち着いた雰囲気です。
私は昨年都会から移住して来た者ですが、何かと地域のことも教えて頂き、本当に優しいママさんです。
焼きそばとコーヒーのセットを頂きました。
目玉焼きが乗ってる焼きそばはナス、セロリ、鶏肉なども入ってとても美味しかったです。
食後にデザートもサービスしていただきました😊
クリームソーダとチーズトーストいたたきました。
クリームソーダは甘すぎずおいしかったです。
チーズトーストもシンプルながら熱々でおいしかった。
ママさんの朗らかな人柄のおかげもあってゆっくりしつつとても楽しい時間が過ごせました。
雰囲気がよく、ママさんの接客も優しさや気遣いを感じて気持ちよかったです。
羽後本荘駅から歩いて少し印象の良いおばさまが1人でやってる良い感じのお店!ピザトーストはハムではなくて鶏肉が乗ってて珍しい、ハムより食べやすくて良い。
クリームソーダは優しい昭和の味良いお店でした。
訪れたのは去年ですが、とっても人当たりのいい上品なママがお一人でされています。
お一人なので注文が出てくるのはかなりゆっくりです。
その時のありもので作ってくださるので、焼きそばにきゅうりが入ってたり、オマケでおやつをいただいたりアットホームな雰囲気です。
美味しいです!
居心地のいい喫茶店です。
最初はいるのに勇気が入りますが、入ってみると、優しいお店のママさんが迎えてくれます。
また、ご年配の方が多く訪れていて、話を楽しむことができる空間です。
本日友人と2人でお邪魔してきました。
きっかけは、同友人の誕生日プレゼントの1つとして贈った『クリームソーダ純喫茶めぐり(著:難波里奈)』にこのお店が掲載されていたのを、同友人が見つけてくれたため。
外観はとてもシンプルで、古きよき喫茶店そのもの。
マカロンのピエのようにセリフが小さく踊る昭和モダン風の字体で「純喫茶 サモワール」と書かれた扉が、わたしたち2人を出迎えてくれました。
店内に足を踏み入れると、すぐにママさんが「いらっしゃいませ」と穏和な声をかけてくださいました。
カウンターには、常連さんと思しき年配のお客さんが3人ほど。
ママさんと気安い様子で会話を楽しまれていました。
店内はオレンジ色の温かい明かりに包まれ、黄色いステンドグラス風の窓からは、優しく陽光が透けていました。
暗くもなく、明るすぎることもない温かな間接照明と自然光のコラボレーションが、居心地のよい空間を作っています。
店内を見渡せる入り口付近の席に2人で腰を下ろすと、ママさんが「もしかしてクリームソーダ?」と聞かれました。
わたしたちは声を揃えて「はい!」と応えました。
友人が「この本を見て来ました」と例の本を取り出すと、ママさんは嬉しそうに笑ってくれました。
クリームソーダ待ちの間、2人して隅々まで店内を見回していました。
赤と黒のタータンチェックの床と、黒光りする革のソファが互いに主役を譲り合っています。
壁に掛かる年代ものチックな時計は、くすみがかった世界地図を時計盤としており、そのすぐ横には物静かそうな女性の絵画が、こんじきの額に入れられお澄まししています。
時計のすぐ下には緑のリボンが巻かれた深い紫色のハットが掛けられ、シックな薔薇の造花が添えられていました。
少し視線をずらすと、今度は壁面収納の本棚が。
どのような本があったかはあまり思い出せませんが、レトロでぬくもりのある飴色の壁や、大人しげな間接照明との相性は抜群です。
本棚の上にも様々なヴィンテージ品が立て掛けられ、目を楽しませてくれました。
そしてその小洒落た本棚を横に侍らせて店内中央に鎮座するのは、なんとコントローラーやボタンの付いた、インベーダーゲームの台そのままのテーブル! 昭和レトロ、ここに極まれり。
わたしは22歳なので懐かしい! といった感慨はありませんでしたが、きっと40代、50代くらいの方が見たら胸にじんわり染み渡るものがあるのではないでしょうか。
とにかくどこを見ても瀟洒な装いの店内に、友人と2人で「あの時計がいいねえ、あの柱も素敵だねえ」と話していると、お待ちかねのクリームソーダが登場。
ママさんは何度も「本を見て来てくれたなんてね、ありがたいね」と仰っていました。
落ち着いて趣深い店内と、優しいママさんと、そして目の前には宝石のようにきらきらと光る緑色のクリームソーダ。
なんて素敵な空間でしょうか。
ママさんは、ご自身が4代目の店主さんであることや、この喫茶店が市内で一番古い(40年近くになるそうです)お店であること、また壁の曲線や床の柄、天井からわたしたちを見下ろすシャンデリア風の照明、壁に埋め込んであるオーディオなどの内装のこだわりについて……とたくさんのお話を聞かせてくださいました。
わたしたちも、こちらの友人は春から県外就職で……といった話をしました。
するとママさんは「あら、そうなの! 若いっていいわね、素敵ね」と微笑んでくれました。
その後、追加でそれぞれ焼きそばと焼うどんを注文。
ママさんがキッチンへお戻りになる頃には、わたしたちの興味感心はクリームソーダの底へ、ジャポン、シュワシュワ。
とにかくまずスマホのカメラを構えて、シャッターを押しまくりました。
この角度が完璧、いやこちらから撮ってもヨシ。
1枚、さてもう1枚。
角度を変えるたびにクリームソーダは様々な表情を見せてくれるため、カメラロールはもう緑色でいっぱい。
散々撮影会をしたあと、わたしたちは2人で「いただきます」とストローに口を付けました。
久しく飲んでいなかったメロンソーダの、シロップの甘みが口いっぱいに広がります。
炭酸のシュワシュワが、味蕾を叩いてはじんわりと消えてゆく心地よさ。
それを味わったら、今度はスプーンを手に取って、アイスクリームとメロンソーダを一緒に掬って、一口。
バニラアイスの優しい甘さと、メロンの元気な甘さと、ちょっと刺激的なソーダの合わせ技、一体誰が初めに考えたのでしょう。
「美味しい!」この一言に尽きます。
きっとどこのお店のクリームソーダも、さほど味は変わらないのだろうなとは思います。
けれども、このお店の中で、このママさんに作ってもらって、このコースターに座ったこのグラスで飲むことにこそ価値がある! と感じました。
そうして、ほどなくしてやってきた焼きそば、焼うどんにまた舌鼓を打ちました。
こちらもごく普通の、オーソドックスな焼きそばと焼うどんでした。
けれど普通だからこそ感じられる「母の味」みたいな安心感がありました。
ふとそこへ、ママさんがお盆を持ってわたしたちの席へ来られました。
「ヨーグルト、デザートにどうぞ」と。
ヨーグルトの入った小鉢の中では、乳白色の波間からオレンジのマーマレードがのぞきます。
思いがけないサービスに、思わず大きな声で「ありがとうございます!」と喜ぶわたしたち。
ママさんも笑顔でキッチンへ戻られました。
焼きそばも焼うどんもクリームソーダも、そして最後のヨーグルトまで、わたしたちはぺろりと平らげ大満足。
幸福感。
「県内にこんな良いお店が隠れてたなんてね」と言いながら、お会計をお願いしました。
その後退店の際にはママさんがお店の外まで出てくださり、「また来てちょうだいね」「健康に気を付けて」「春から頑張って」とたくさんの言葉と共にわたしたちを見送ってくださいました。
純喫茶サモワール。
地元で長く愛され続けているのがよく分かる、素敵なお店でした。
ご馳走さまでした!●変わったメニューや小洒落たお料理が食べたいという方には向かないかも。
●お店のレトロな雰囲気を楽しみたいという方には向いているかも。
春から暫く会えなくなる友人と過ごした1日の日記がてら。
2020/03/08
35年前友人達とたむろってました久しぶりに行ってみるかな^_^
本荘市内では最も古い喫茶室ではないでしょうか?現在のママさんで3代目とのことでした、古きよき昭和の時代を感じさせるお店です。
丁寧なドリップコーヒーです。
お客さんも年配かたが多いです。
地元の人に愛されているだろう昔ながらの喫茶店。
私は初めて入ったが、珈琲を頼んだだけなのにリンゴを剥いて出してくれた。
おもてなしの精神が素晴らしい。
名前 |
サモワール |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0184-22-3800 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 10:00~19:00 |
評価 |
4.5 |
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知ってはいましたが行く機会がなかなかなくてやっと初訪問でした。
ちゃんと野菜も食べなさい😊と言ってくれてるような焼うどんにコーヒー、そして食後のお茶と季節のフルーツのセット。
それで900円でした。
なんか親戚の家に行ってる感じです。
ほっこりしました。
内装は昭和です。
なんか懐かしい🎵