いつも綺麗に整えてられ気持ち良くお詣りができます!
国道脇にあります。
国道沿いなのにしずかな境内。
2018/01/30(火曜日)に参拝しました。
板戸八雲神社は、伊勢原市板戸にある神社です。
板戸八雲神社の創建年代は不詳ですが、明治維新後、村内にあった毘沙門社・神明社・牛頭天王社・稲荷社を毘沙門社のあった当地に合祀、明治6年村社に列格したといいます。
御祭神は須佐之男命(すさのおのみこと )、 天照大御神(あまてらすおおみかみ)、 豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)ご神徳は須佐之男命が想念的神格で、荒ぶる気象の害から民の生活を守る「衣食住・産業」の神様であり、悪事や災難を取り除き多くの幸を授けることができます。
例祭・英霊祭は4月1日です。
【新編相模国風土記稿による板戸八雲神社の由緒】◆(板戸村)毘沙門社村の鎮守なり、神体木像長二尺餘恵心作、例祭六月廿二日、拝殿・神楽殿あり、寳珠院持。
鐘楼。
安永八年の鐘を懸。
末社。
稲荷、地主稲荷と云。
◆神明社小山太神宮と唱ふ、寳珠院持、下同◆八大童子社社地に牛頭天王の社あり、是は中古の勧請なりと云。
◆御嶽社二一は内御嶽、一は外御嶽と稱す、共に村持、下同◆第六天社◆延命寺跡古義真言宗、岡崎金剛頂寺末、同寺寛永の末寺改帳に、當寺號見えたり、廃せし年代及所在の地詳ならず、按ずるに、寳珠院は同じ末寺にして、延命寺の號あれば、両寺合したるも知べからず。
(新編相模国風土記稿より)【「神奈川県神社誌」による板戸八雲神社の由緒】明治維新の際に往古より三箇所に分散して奉斎されていた稲荷社、牛頭天王社及び神明社を現在地に合祀し、八雲神社と改称した。
明治六年七月三十日村社に列せられ、昭和四年四月四日神饌幣帛料供進神社に指定された。
(「神奈川県神社誌」より)創建年代は不詳だが、恵心作の毘沙門天像に寛文8年(1668年)の銘があるので、このころには毘沙門社として祀られていたと思われる。
初めの鎮座地は現在の飛び地境内であり、かつては板戸全体の生活用水をまかなっていた「毘沙門池」付近だったと思われるが、元禄年間から明和年間(1688~1771年)の間に現在地へ遷座されたと思われる。
慶応4年から明治元年の太政官布告「神仏判然令(神仏分離令)」により、村内に別に祀られていた神明社・牛頭天王社・稲荷社の3社と合祀。
毘沙門社より八雲神社となり、明治6年7月30日に村社に列せられ、昭和4年4月4日に神饌幣帛料供進神社に指定された。
社殿は本殿・弊殿・拝殿を合わせ10坪。
そのうち本殿は弘化4年(1847)に建てられ、間口7尺、奥行8尺で彫刻がある。
二之宮村の宮大工梅川園輔が請負。
○境内神社 髙皇産神(たかみむすびのかみ)・内御嶽大己貴神(うちみたけおおなむちのかみ)・外御嶽少彦名神(そとみたけすくなひこなのかみ)・高於賀美神(たかおかみのかみ)・風之神(かぜのかみ)をそれぞれ石の祠にお祀りしております。
伊勢原大神宮の兼務社す。
鐘がつけます。
名前 |
八雲神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0463-96-1611 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.kanagawa-jinja.or.jp/search_dtl.php4?jid=701&cd=1209144 |
評価 |
3.3 |
いつも綺麗に整えてられ気持ち良くお詣りができます!