過去の歴史に少し触れる事が出来ました。
旧横浜ゴム平塚製造所記念館 / / / .
訪問前に日本火薬製造のイギリスの技術者のために建設された宿舎という情報を見ていたのですが、集会所兼娯楽施設でした。
寝室に使える間取りはありません。
名称が一番最初のではなく横浜ゴムなのは、移築前に横浜ゴムが文化財登録した際の名前です。
文化財として使い続けるために、登録時の名称変更ができないルールに従っています。
内部は移築時に一部を戻してあります。
南東の部屋のマントルピースです。
建築時はホールとなっている方にもマントルピースがありました。
震災時に煙突が壊れてそれ以降は扉になっていたのを移築時に復元しています。
照明も震災時に壊れたため、昭和5年につけられたものに置き換わっています。
戦後は進駐軍に接収されていました。
横浜のホテルニューグランドと同じく意図的に空襲対象から外されています。
ここまでの内容、全て係の方に教えて頂きました。
私の質問にお付き合い頂きました。
ありがとうございました。
横浜ゴムから引き継いで移築して活用している平塚市に感謝です。
ホールが音楽イベントで使われると見学できない、マントルピースのある部屋も控室になるので入れなくなるそうです。
展示室には建築直後からの平面図や火薬工事時代の引込線がかかれた地図があります。
基礎煉瓦も展示されており、金町煉瓦の刻印が確認できました。
【通り沿いに佇む~】日中も夜間もそれぞれ楽しめそうです😃イギリスの息がかかっていたようです!火薬産業にも従事されていました!
[2022.5月中旬 訪問]バラの街・平塚のバラの名所のひとつ。
平塚はちょっとした町並みの生け垣も、個人宅にも薔薇がいたるところに植えてあり、本当にバラの街です。
こちらは横浜ゴムの関連施設で、バラと相性の良い洋館の風景が楽しめます。
人は少ないので穴場的なスポットです。
八幡山公園内にある、八幡山の洋館(旧横浜ゴム平塚製造所記念館)を見学しました。
入場料無料中は自由に見学できます。
現在平塚の空襲と海軍の火薬の写真展示中。
国の有形文化財で綺麗な薔薇の庭園に囲まれた洋館で、明治時代に建造されたのに大切に保存されていました。
敷地内の公園では紅葉が綺麗です。
国登録有形文化財(建造物)所有者 平塚市登録 平成16年7月23日(登録番号第14-0086号)平成16年4月27日に横浜ゴム株式会社と贈与契約を締結し、建物の無償譲渡を受けました平成16年9月から平成17年4月にかけての建物の解体及び調査後、建物復原の実施設計を行い、平成18年から移築・復原工事に着手しました市民利用施設として活用するため、復原工事にあたっては創建当初の部材をできる限り再利用しながら、文化財的価値を損なわない範囲で構造補強と必要な設備機器等を付加していますまた、事務室、倉庫等の機能を果たす付属棟を新たに付設し平成21年4月にオープンしました※平塚市HPより抜粋。
旧横浜ゴム平塚製造所記念館と名付けられていますが、この建物の歴史は1905年(明治38年)に設立された「日本火薬製造(のちの海軍火薬廠)」に招聘されたイギリスの技術者のために建設された宿舎に始まっています。
何度か所有者は代わり、戦後横浜ゴム所有を経て、2004年平塚市が譲り受け、現在の八幡山公園内に移築され公開されています。
八幡山公園は平塚八幡宮に隣接した所にあり、平塚駅から歩いて15分位かかります。
日中はもちろん、建物に灯りが灯る夜に行かれるのもなかなかいい雰囲気が感じられておすすめです。
薔薇の咲く季節、近隣の平塚八幡宮参拝とセットでここに来ました。
気持ちの良い公園、なにもない広場ではあるけれど、神社の延長の緑大木の楠達がおおらかな気をつくっています。
洋館の見学は無料。
なかでローズティーが飲めます。
バラの見頃は過ぎていましたが建物は歴史を感じるものでした。
春のバラフィスタが行われ、22日にはハープデュオコンサート。
母娘の演奏者。
コロナ禍のおり、聴衆は30名。
ハープを目の当たりにし、音色を堪能。
よく知っているクラシック曲。
心癒やされる素晴らしいひと時でした。
ピンクの洋館に薔薇が引き立っていました。
今年はちょっと手入れが行き届いていなかったような気がします。
それなりに管理が大変なんでしょう。
昨年のバラは素晴らしかったので、今年もって期待していったのですが、少しテンションが下がりました。
でも、よく頑張っているなって、ありがとうございます。
来年に期待です。
バラが満開です。
訪れた日は中で音楽会をやっていました。
過去の歴史に少し触れる事が出来ました。
ここ平塚市も大変な時代を乗り越え、沢山の犠牲と苦労が今の平塚の発展と平和を物語っていますね。
輝く未来の平塚市に応援致します。
無料。
美術館や博物館抜けていく途中にあって最初は素通りしてしまったが、横浜ゴム創業の地でした。
道路挟んですぐそばに今の平塚事業所が建ってます。
なかなか風情のある洋館で庭も良さげでした。
部屋は貸し出しもやってるみたいです。
薔薇の時期とかかなり良さそうです。
旧横浜ゴム平塚製造所記念館(旧海軍火薬廠高等官倶楽部集会所)。
八幡山公園にある洋館。
パステルピンクの可愛い洋館には悲しい歴史がありましたが、これからは平和の館として平塚を見守って欲しいね。
規模は小さいですが、外観はバランスの取れた美しい建物です。
秋のバラフェスタで訪問。
綺麗な洋館でした。
中で紅茶をいただきながらのんびりしました。
入館無料なのを嬉しい。
親切なおじさんが洋館の歴史について横浜ゴムや平塚市の歴史を交えて教えてくださいます。
平塚八幡宮の隣に有ります。
この洋館は記念館に成っているので、中を見学する事が出来ます。
この日も平日のせいか空いていて、記念館の方が親切に説明をして下さいました。
今は多くは有りませんが、バラが綺麗に咲いて記念館を引き立てていました。
行って良かったと思っています。
国登録有形文化財。
明治大正昭和と横須賀の帝国海軍艦艇の為に、火薬研究や砲弾の火薬製造を一手に担っていた帝国海軍火薬廠の幹部のためのホール、食堂等の娯楽施設。
火薬廠は平塚の基幹産業でしたが敗戦と共に接収され、跡地には横浜ゴムが進出。
この建物も横浜ゴム平塚製造所に引き継がれました。
明治末の建物、海軍火薬廠幹部のため贅を尽くした貴重な歴史資料として、現在は八幡山に移築され一般公開されています。
博物館、美術館、図書館等文化的な地域の一角に位置する八幡山洋館、必見です。
平塚市に残る、擬洋風建築の一つです。
かつて平塚は火薬の町の歴史があり、この地には海軍火薬厰(火薬の工場)がありました。
ただ、火薬だけではなく、イペリットガスも作られていたとのこと。
今現在は、イベントスペースにもなっているそうですがスタッフが常駐しており、親切に平塚の歴史について教えてくれます。
平塚空襲の話、さらには空襲で焼けた平塚を復興するために、平塚競輪や七夕祭りが行われるようになった、などなど。
詳しくは、「知の冒険 火薬の街」で検索した記事に背景を詳しく書いています!
ピアノ発表会を行えた。
日本火薬時代からの歴史がよくわかる。
ちょっとお散歩で伺うには、良い場所と思います。
無料。
他所のこういった施設と違って応接間の調度品におさわり自由どころかソファに座ってもOK
八幡山公園内にある古い洋館。
中は資料展示になっている。
平塚の歴史と産業の歴史が分かりやすく、地図が今とを繋いでくれる。
薔薇の時期のお庭は素敵でしたが、建物内は期待外れでした。
各地の西洋館の様にちょっとでもインテリア(特にカーテン)にこだわっていたら最高だと思います。
名前 |
旧横浜ゴム平塚製造所記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0463-35-7114 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~21:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
八幡山公園にある可愛らしい洋館。
時々 音楽イベントや 季節のイベントが催されることがあり、何度か室内を見学させていただいています。