この寺は主人の会社の近くにありました。
この寺は主人の会社の近くにありました。
信長さんが幼少のころ、手習い(読み書き、そろばん)をしていた寺だということです。
恐らく勝幡城から那古野城に移ってからこの寺に通ったのだと思われます。
彼が手習いで真っ黒になった草紙を縛り付けたという古い松が本堂の前にあります。
(でもこの松の木は3代目だそうです。
)すぐ裏には庄内川がありますが、恐らく信長さんもその川で遊んだことでしょう。
瓦も織田家の木瓜紋でした。
また、信長さんを身近に感じることが出来ました。
境内奥の墓地には、信長の叔父信光さん(稲葉地城主・守山城主)の墓があります。
彼は、信長初の出陣「村木砦の戦い」で信長と共に今川義元と戦いました。
生涯信長をずっと支えてきた叔父さんです。
臨済宗妙心寺派の立派な古刹です🥰
織田信長の伯父さん織田信光(後に改名 津田豊後守信光)が建立した、中村区稲葉地に凌雲寺名勝庭園、織田信長が幼少頃教育を受けた寺で信長が掛けた草紙の松と墓地に津田豊後守信光の宝印塔と、墓石に戒名が書かれています。
ここ凌雲寺は信友の叔父、信光の菩提寺。
織田信光?だれ、それ?と思いながら検索してみるとこれがなかなか興味深い人物で、織田信秀(麒麟がくるでは高橋克典がやってた役)の弟で、身内との争いが多かった信長にとって、守り役の正秀亡き後、信長の心強い後ろ盾になった武士(麒麟がくるでは木下ほうかがやっていたらしい)だそうだ。
駒札にはここで信長が手習いをしたとの記載があるが、信光との深いつながりからか。
寺は市内の主要道沿いにあり、門前に数台分の小さな駐車場がある。
都会の喧騒のある環境なのだが、境内に入ると閑かだ。
境内はとてもきれいに整備されていてちょうど紅葉が美しかった。
立派な日本庭園が有る 信長手習いの松も。
行ってみると意外と閑静な、趣のある寺。
庭が整備されている。
都会の喧騒ではないが、交通量の多い幹線道路の横で心休まるかも。
とても綺麗な庭園でした。
キレイなお寺です。
すぐ近くには稲葉地城跡(いまは神明社)もあります。
かつて織田家の庇護化にあったのか、信長が幼き頃に手習いしたと記述があります。
長く地元に住んでいますが、そのような歴史ある寺社とは知りませんでした。
参詣する方もほとんどいないとはおもいますが、庭園がきれいです。
敷地外ですが、隣接する未整備エリアには紅葉が美しく咲いていました。
鐘楼の組木が素晴らしく、鬼瓦も立派でした。
庄内川に隣接しており、名古屋駅方面に向かう左側にあります。
庭園が美しい荘厳な雰囲気の寺院織田氏ゆかりのお寺とのことで、木瓜紋が見受けられます。
大通りと堤防道路に面していますが、境内は樹々に囲まれ静かです。
お庭が手入れされていて見どころが多く感じました。
どこか一宮市の妙興寺に通じるものを感じます。
稲葉寺城主津田信光(織田信長の伯父)が創建。
信長が幼い頃手習いをしていたお寺です。
(草紙を枝にかけて遊んでいたといわれる松が残されています……わんぱく……)
お香の新鮮な香りに包まれてください。
新緑のお庭が素敵です。
名前 |
凌雲寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
052-411-6938 |
住所 |
〒453-0057 愛知県名古屋市中村区稲葉地本通3丁目18 |
評価 |
4.0 |
京都のお寺じゃあるまいし、レビューしなきゃダメかなぁ。
普通のお寺ですよ?ただ、歴史好きの方には織田信長と関係性のあるお寺ですので、一度訪れてもいいかと。
私は、お墓参りで伺っただけです。