卒業生です。
本当に依怙贔屓が激しかったように個人的には感じています。
業界がそもそもそういうものかも知れませんが。
在学中、学外のイベントへ参加を決め、出品しても私の努力はノータッチ。
労いの言葉ひとつ頂けませんでした。
卒業生も出ていらっしゃったので、そちらは学校のブログでも宣伝され、教職員もイベントに見に来ていましたが。
疑問を問い合わせれば、卒業生なら宣伝もするが、在校生はしないとのこと。
しかし卒業してまたイベントに出ると、先生はいらっしゃらず。
学校のブログでの案内も、学校で在校生に対する案内もなし。
たまたまいらっしゃった事務の方に尋ねると、在校生にはバックアップするが、卒業生には面倒は見ないと。
前の説明と矛盾です。
学校の雰囲気は、気の強い学生が多いので、いじめもあったように感じます。
それでやめた生徒も中にはいました。
それでも強い学生は先生のお気に入りになりやすく、一度気に入られたなら、過ごしやすい学校だとは思います。
服作りのテクニックは誰に対しても平等に、それなりに教えて貰えます。
教室はほとんど常にざわざわしていますし、授業内容も科目によって遊んでいるかのようでしたが、多くを期待しないのなら、それはそれで問題ないかも知れません。
全体的に、授業の真似事って感じで、テレビで見るデザイン学校よりは、内輪でやっている感じでした。
本気で学びたい者にとっては、苦しいかも知れません。
当時の院長には非常識な傷付くことを言われましたし、人間的な面で私は人に積極的に入学を勧めようとは思いません。
勉強できる環境を用意してくれないのも困りました。
普通、高校でも自習室はあると思うんですが、休み時間も自分の教室に絶対いなくてはならなくて、でも結構ひどい騒ぎだったりするので、資格試験の勉強をしなくてはならない時期に、とても勉強できる環境ではありませんでした。
お願いして使っていない部屋の鍵を開けてもらうこともありましたが、先生には明らかに迷惑そうにされたり、そんなのやっていないと使わせてもらえないこともありました。
なんとかどの資格にも受かりましたが、バイトで忙しくて学校でしか勉強できない学生にとって、学校で勉強できないのはとても辛いです。
卒業に必要な資格なのに、それを学校で勉強できないなんて矛盾だと私は思いました。
おしゃべりを気にする方が悪いとも言われましたが、悪口や何かのうるさい中でも冷静に集中できる人はあんまりいないと思います。
勉強できる環境を用意するのは学校の責任だと思うんですけれどね。
他のクラスに入ることを先生も嫌がるので、他のクラスの友達とご飯を食べることも難しかったです。
オープンスペースでもいいから友達とご飯を食べられる場所と、自由に勉強に使える部屋を1つ作るべきだと強く思いましたね。
通ったのは失敗だと思っています。
どのみち見ていた中では3割の学生は学校を辞めますし、卒業後アパレル職につくのは半分強といったところなので。
会社を中途で辞める人も多いです。
縫製のコースにいた学生は縫製工場やお直し屋さんでまだ意味があるかと思いますが、その他のコースだとほとんど販売なので、専門に行かなくても、高卒でも、普通の大学でも入れる会社です。
デザイナー、パタンナー、企画などのクリエイティブ職は毎年1人か2人です。
クリエイティブなことがしたくて学校に行くお金があるのでしたら、東京のもっと良い学校に行った方が良いかと思います。
東京の方がチャンスがあるので。
勉強はあまり好きじゃない。
販売をするために少し専門知識をつけたい、縫製ができるようになりたい、という目的なら、雰囲気に合いさえすれば、合っていると思います。
名前 |
札幌ファッションデザイン専門学校DOREME(2021年4月北海道ドレスメーカー学院より校名変更) |
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ジャンル |
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電話番号 |
011-618-1939 |
住所 |
〒064-0801 北海道札幌市中央区南1条西22丁目1−1 |
営業時間 |
[月火水木金] 9:00~17:00 [土日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
ファッション総合学科卒業です1年生の時はクラスが一緒でアパレル業界全体で必要な技術や知識を勉強しました私は販売に興味が強かったので、縫ったりデザインしたり、という授業についていくのが大変でしたが、実際に現場に出てみたら店内POPやお直しの仕事もあり、基礎技術は大事だったと思いました1年生の時に、自分の好きなコースを選び、私はファッションビジネスコースにいきました接客、接遇、マナーやパソコンを使って雑誌を作ったりしました。
プロカメラマンに写真の撮り方を教えて貰ったのは今でも使えています!12月にはDクリエーションという展示会やファッションショーが合体したイベントが開催されますその時に向けて、自分のオリジナルブランドを立ち上げましたが、私はチームでブランド立ち上げしました東京とかから来たスタイリストやバイヤーやデザイナーがブランドを評価してくれるのですが、自分のブランドの価値を評価してくれたのは凄い自信に繋がりました先生方は常に私たちのことを中心に考えてくれ、Dクリエーションの作品制作が遅い時間までかかっていても、一緒に教えてくれました社会に出てから学校の良さが分かると言いますが、まさにそうだとおもいました!