開拓の村の鰊漁小屋へ!
旧土谷家はねだしの特徴
開拓の村にある鰊漁の小屋は興味深いスポットです。
海を模した池に突き出た独特な建物が魅力的です。
はねだしという言葉を体験できる貴重な場所です。
開拓の村漁村郡の中でもひときわ興味をいだいたのが…海を模した池に突き出た建物!そして壁に大きく書かれた屋号がやけに派手だし!____旧土谷家はねだし____海岸から張り出すように設計されたこの建物は、内部の床に開口部が有り、そこから舟に資材等の出し入れができたという…… なんだかサンダーバード2号から4号を出したり締まったりするのに似ているカッチョいい施設👀!土谷家はねだし……余談だが、梅四郎の知ってる土谷という古い知人は、「はねだし」というよりは、やや「はみだし」者だった。
初めて訪ねた。
この建物は1887年(明治20年)頃八雲町で建てられた倉である。
はねだしはニシン漁家の付属施設で、海岸の地形にあわせて、海側に跳ね出す形で、建てられれので、跳ね出しと呼ばれる👀‼️.特徴は床に開口部分があり、直接荷物の出し入れを行うこともできるのだ。
この倉は、漁具や、漁獲漁、魚粕、ニシンの身欠き、また数の子等の加工品も収納されていた☺️。
「はねだし」と言う言葉を知りませんでした。
説明板を読み、実物を見てよくわかりました。
名前 |
旧土谷家はねだし |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
011-898-2692 |
住所 |
〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町50−1 野外博物館 北海道開拓の村 |
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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開拓の村にある鰊漁の小屋。
海岸から突き出した設計で小屋の下に船を上げて床を開けて捕れた鰊や荷物などを出し入れできる造りになっています。
目の前に池があるので当時の雰囲気が感じられます。
「ゴールデンカムイ」の聖地で樺太で第七師団から逃げる杉本とアㇱリパさんが隠れていた場所のモデルです。