明治38年創建、恵迪寮の魅力。
恵迪寮(旧札幌農学校寄宿舎)の特徴
明治38年に建築された旧恵迪寮舎が特色です。
開拓の村内にあり歴史的価値が高い場所です。
通路に敷かれたカーペットで快適に見学ができます。
開拓の村にある北海道大学の前身である札幌農学校の寄宿舎。
「ゴールデンカムイ」の聖地で旭川の第七師団27聯隊の建物や尾形と勇作殿がいた陸軍の建物のモデル。
北海道開拓の村を時計回りに市街地郡から漁村郡、農村郡、山村郡と巡った場合、この建物が現れると長かったコースもいよいよ終盤に近づく…此処に至るまで、略全ての展示物を隈無なく観てきて、この建物だけをスルーするというのは勿体無いし遺恨も残る…背徳感が無いように入っとくかん…___旧札幌農学校奇宿舎___恵迪寮(けいてきりょう)と読みます。
館内に入ると何かびしびしとしたエネルギーを感じる魂が宿っている感じがする空間です!当時の寮食を再現した食品サンプルが有りますが、料理のネーミングが凝っているしゃれた物だったのですね!何れも美味しそうな料理の数々で、きっと寮生達はこのような食事をいただく時間を楽しみに過ごしていたのでしょう。
けーてきな…いや、快適な寮生活をおくられていた生徒も多かったのでしょう。
最高です❗️ヽ(´▽`)/
建物内通路にカーペットが敷いてあり足が冷たく無いのでゆっくり見る事が出来ました。
又、外は秋の香りが漂っていました。
当時の若者たちのエネルギーとか希望を頼もしく感じられます!ユーチューブ内ぶらっと散策バニラアイスクリームで検索して観て下さい 動画アップしてますよ!
初めて訪ねた。
資料では、この寄宿舎は1903年(明治36年)に木造二階建て、一部平屋の建築だ👏。
当時の札幌農学校の校舎群が、開校当初の北1条キャンパス(現在の札幌時計台付近)から、現在の北8条に移転した際に、建てられた寄宿舎なのだ☺️。
北海道開拓の村には、1984年(昭和59年)に移築復元されている🆗。
いいですよ。
明治38年(1905)に建築された旧恵迪寮舎は、昭和6(1931)年北17条に移築され、昭和58(1983)年、78年もの歴史を閉じたそうで、今ある要塞のように不気味な雰囲気を醸し出す北大の恵迪寮より、コチラの方が素敵です。
寒い時期は暖を取るのが大変だったと思います。
無駄にかかる放送や校歌は不気味なので要らないと思います!
当時の宿舎を参考に小規模に復元したレプリカです。
上げ下げ窓など明治に見られる洋風建築です。
相部屋は、高い天井の広い部屋に押し入れ付きのベッドと机がシンプルに設置されています。
札幌農学校の学生に関する資料や、当時の寮食のサンプルなどが展示されています。
名前 |
恵迪寮(旧札幌農学校寄宿舎) |
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ジャンル |
|
電話番号 |
011-898-2692 |
住所 |
〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町50−1 野外博物館 北海道開拓の村 |
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
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開拓使仮学校に始まる札幌農学校(現在の北海道大学)は、明治9年(1876)、現在の時計台付近に開学しました。
明治36年(1903)に現在の北大構内へ移転し、寄宿舎も新築され、同40年に恵迪寮と命名されました。
当時は玄関棟と2棟36室および厨房棟がありましたが、ここでは玄関棟と2棟12室を復元しました。
・建築年代 明治36年(1903) ・旧所在地 札幌市北区北17西8