この建物は昭和33年まで岩見沢で現役で活躍していた...
初めて北海道開拓の村市街地群を訪ねた。
外観は洋風に見えるが、内部を拝見すると、多くは和風である👀‼️。
俗に言う和洋折衷の建築である。
資料では、1924年(大正13年)に建築されている🆗。
大正末期から1958年(昭和33年)まで、岩見沢市街で営業されていた☺️。
注目は二階の写場には、自然の光を取り入れる為の、ガラスの屋根になっているのだ👀‼️。
外観 二階に上がると!
この建物は昭和33年まで岩見沢で現役で活躍していたそうです。
___📷旧広瀬写真館📷___写真館としてのこだわりが凄く、二階の天井部がガラス張りになっています!これは効果的に自然光を取り入れる為の設計で、当時としては画期的な試みどころか、現代でもこれほどの凝った造りの写真館はそうお目にかかれないのでは無いのではなかろうか?天窓からの自然光…最高の採光という訳だ!現在も二階は写真スタジオとして運営されていて、梅四郎が訪れた事は丁度「七五三」のお祝いのご家族を沢山見かけました。
したがって和装の子ども達が村内に沢山見受けられたのですが、同じく観光で来られていた外国人観光客の方々にとっては、着物を着たリアルな日本人の姿を沢山見られたというラッキーなタイミングであったのではないでしょうか♪せっかく日本に来たのにイメージしていた和装の日本人はほとんど見かけ無い…オーマイガー \( ̄~ ̄;)/イメージしていた日本の情景が見られない…寿し~、天ぷ~ら、すき焼~きこれらはあるが、芸者~サムライ~着物これらは現代の日本の街中では基本的に見られない!そんな外国人観光客にとっては七五三撮影が行われていたこのタイミングはフォトスタジオ…いや、ホッとしたじょ♪という感じだったのではないでしょうか…
ゴールデンカムイの漫画に登場する写真館の元となった場所です😜
本物のビンテージ写真スタジオ(原文)authentic vintage photo studio
大正末期に建築された写真館です。
外観は綺麗で説明には「再現」の文字があるので、どこか手を加えられたのかも知れません。
外観を塗り直ししたようで、赤と黒のコントラストが美しいです。
モダン過ぎる外観は、今でも地方に行くと普通に営業している写真館のようで、古びれた感じがしません。
二階のスタジオ部分は立入禁止だけど、自然光が明るくて美しい写真が撮れるので、是非明治の衣装を着ての有料コスプレ撮影などができるようにしてもらえると嬉しいです。
二階に上がる階段がとても急なのでシニア世代の方の登り下りは危険かと思いますので、お気をつけて上の階を見学してください。
北海道だけではなく、日本中どこでも見かけた写真館。
今ではどこにも見かけません。
スタジオ撮影のための和洋折衷で特殊な構造をした建物です。
岩見沢市にあった大正の建物のレプリカです。
屋内では写真館としての特殊な構造が詳細にわかります。
特に「シングルスラント」と呼ばれる写真室に光を取り入れる大きなガラス屋根が印象的です。
名前 |
旧広瀬写真館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
011-898-2692 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
開拓の村にある岩見沢にあった写真館。
2階には撮影所や現像をする部屋が今もあります。
「ゴールデンカムイ」の聖地で杉本達が写真を撮ってもらった北見の写真館のモデル。
ゲンジロちゃんグラビア写真もここで撮影してました。