開拓の村の活字の歴史。
旧小樽新聞社の特徴
開拓の村に位置する歴史ある建物で、独特なデザインが魅力です。
活字や新聞のバインダーが展示され、学びの多い空間です。
札幌軟石の壁面が特徴で、重厚感ある印象を与えています。
初めて訪ねる。
小樽新聞社は北海タイムス、函館毎日新聞と並んで、道内の代表格の新聞だ👏。
小樽新聞社は1894年(明治27年)に創立されており、建物もやはり札幌軟石で建造されている🆗。
木造で骨組みを造り、札幌近郊から産出される、札幌軟石(溶結凝灰岩)を、外壁に積み上げていく工法であり、明治の石造り建築では、欠かせない特徴だ☺️。
活字や新聞のバインダーなとも展示されていました。
otaru shinbun building
木の骨組みに「札幌軟石」の壁面を有した新聞社ビルです。
明治の実物の建物で、小樽市から移設されました。
1階のみ公開され、東日本大震災に関する現代の記事と、1896年の「明治三陸津波」に関する当時の印刷物が展示されています。
明治時代の凸版印刷の印刷機と、「活字」と呼ばれる大量の文字印が展示されています。
ボランティアが機械を使った印刷の実演をしています。
名前 |
旧小樽新聞社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
011-898-2692 |
住所 |
〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町50−1 野外博物館 北海道開拓の村 |
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

開拓の村にある旧小樽新聞社。
現在は採掘が禁止されている札幌軟石で造られています。
「ゴールデンカムイ」の聖地で白石と石川啄木が遊郭で会話している際に登場します。