静かにコーヒーを飲めるお店。
仙台駅から少し離れたビルの二階にあるシックな雰囲気のカフェで、混んでおらず落ち着いて過ごすことができます。
コロナの影響か?滞在可能時間は最大50分のようです。
入口に足を踏み入れ、階段を登ってドアを開けるまで、ちょっと勇気が入りました。
アイスコーヒーとチーズケーキを頼みました。
アイスコーヒーが深みのある味で、とっても美味しかったです。
タップダンスがお好きなのかな?靴がありました。
店内に控えめに流れている曲もタップダンスかと思われます。
1時間以内の滞在と言われましたが、真夏に冷房がよく効いていて、寛げました。
店内はほの暗くとても静かで、どのカフェともかぶらない独特の雰囲気があります。
ちなみに・・・一番町通りからちょっと離れた2階にあるため、かなり気づきにくいです。
パソコン禁止はわかるがiPad禁止は困る書籍はよくて電子書籍禁止なのは正直あと注文ミスされて声かけたらお婆さんに無視されました。
「書き物お断り」だということを入る前に知りたかった。
友人と話をしていたら、うるさいから出ていけといわれた。
客は我々以外誰もいなかったし、今まで利用したが一度も言われなかったので、理由がわからない。
感じが悪いので、もう行かない。
仙台にいらしたら是非一度味わってみてください。
素晴らしい時間を過ごせますよ。
落ち着いた雰囲気。
穴場的な場所を教えていただきました。
静かにコーヒーを飲めるお店。
大好きなお店で、仙台に来る際は必ず寄るようにしています。
琥珀の女王がおススメ。
大通りから少し外れているからか、静かな喫茶店です。
濃いめのブレンドコーヒーと大きめの手作りケーキが特徴。
老夫婦が運営しています。
店内には、パソコンは遠慮して、1時間半で出て行ってなどの注釈(こだわり)があるので、嫌な人は嫌なお店かもしれません。
コーヒーは450円から。
ケーキは250円。
Wi-Fiなし。
パリのカフェ・プロコプ(Café Procope)は17世紀以来の最も古い歴史を持つカフェである。
百科全書派のヴォルテール,ディドロ,革命の志士のロベスピエール,ダントン,マラー,浮き名を流した女流作家のジョルジュ・サンド,その他綺羅星のごとき訪問者が連綿と続いた由緒ある場所。
単に由緒を誇るだけなら化石にでもできようが,常に時代の革新の先頭であり続けたことが名門の誇りなのだ。
仙台のプロコプは,その名に憧れて現在の経営者が起こした喫茶店である。
入り口のドアを開けて左手にはグランドピアノが置かれたほの暗い空間が,右手には外光の差し込む明るい小部屋がある。
小さいながらも調度と装飾(あえてインテリアなどとは言うまい)には品格のあるものしかない。
壁にはビュッフェ,サン=ローラン,フジタの絵が掛かり,その向こうにはパリの下町の路地があるのではないかという錯覚さえ起きる。
コーヒーはとうぜんのことながら深煎りのヨーロッパ風で,全国でもこの味を出せるところは少ない。
この街にはプロコプから出て自家焙煎を始めたひとたちの店がいくつかあり,質の高い深煎りコーヒーの街の名をあげているのだが,弟子たちは今もってプロコプの味を再現できていない。
温度を上げずに時間をかけて焙煎したと思われる味の深さで,コーヒーのオイルの風味と微妙な甘さがしっかりとした苦みを包み込んでいる。
何も考えずブレンドを注文すればそのことは分かるはず。
分けてもらった豆の袋を持ち帰って開けると,すぐにプロコプのものであることを香りで知り,同時に店の薄暗い空間までもが思い出されるほどだ。
ちなみにこんなふうにたちどころに店がわかるコーヒーは,京都は出町柳のカミヤ珈琲でも出していたのだが,長年にわたって店頭で珈琲を煎り続けていた店主が亡くなって今は途絶えた。
おそらく珈琲のかおりというものには,使い込まれた道具に染み付いたそれも加わっているのであろう。
伝統のある味は簡単には作れない。
さて,一杯ずつネルドリップを使ってていねいにいれられたカップをとって口に運べば,一瞬「ぬるい」と思う人がいるかも知れない。
しかし,口の中に広がる香りとコクはなるほどこの温度でないと最高の丸みを帯びないことがすぐに納得できる。
「琥珀の女王」という水出しコーヒーも試してほしい。
一晩かけて抽出されてワイングラスにつがれ,うすくクリームを浮かせた女王の液体は,やはり無理に冷やされておらずに室温のまま。
控えめな甘みが付けられており,舌触りはやわらかさを帯びてその名にふさわしい。
特別の豆を使っているのではない。
ふつうのブレンドの豆をそのままという店主の説明である。
全国にダッチコーヒーを出す店はあるものの,ここの味を知っていると不満を覚えないことがない。
とびきり上質のものを知ることは,時に不幸なこともある。
名前 |
カフェ・プロコプ |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
022-227-2045 |
住所 |
むさしビル2F, 4 Chome-5-2, 4丁目-5 一番町 青葉区 仙台市 宮城県 980-0811 日本 |
営業時間 |
[月火水木金土日] 11:00~18:00 |
評価 |
4.0 |
45年前 東北学院大学の卓球部で 仲間達と 当時 今の JR東日本ビルの 向かいにあった プロコプでモーニングセットの フレンチトーストとコーヒーを毎朝食べたのを 懐かしく 今日 一番町店に いきました。
コーヒーが 格別でした。
67歳に なろうとしている今 皆んな どんなふうにとしを重ねているのか そんなことを 想いながら 美味しいコーヒーをいただき 久しぶりのほっこりした気持ちになりました。
ありがとうございました。