予算が少ないのか、センスが無いのか、見せ方がズブの...
ガイド付き見学会の後半でこちらへ。
炭鉱で採炭に使用されていた機材が当時そのままの姿で展示されています。
閉山時、回収に莫大な費用がかかる事などから多くの機材が操業時のまま遺棄され、地底深く眠っているそうです・・・。
赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設の開館日には10時からと13時30分からの2回、有料のガイド付きの見学が行われています。
ガイドツアーの後半は、実際に炭鉱で使用されていた大型掘削機械等を展示している自走枠整備工場の見学です。
ガイドをしてくれるのは、実際にここの炭鉱で働ていた方なので、生きた情報をわかりやすく解説してくれます。
炭鉱が稼働していた当時のことが、よくわかりました。
解説をしてくれた方は根っからの炭鉱マンですから、熱が入っていろいろと話してくれました。
この日も予定の時間(ツアー全体で90分)を30分以上もオーバーして説明してくれました。
一見の価値はあると思います。
如何に炭鉱マンを護り石炭を採掘するか叡智を観た。
人間を落盤から守る盾となった巨大な機械が眠る。
その前に墓標のような緑の命。
ジブリみ。
誰か陽の当たるお写真を撮っていただきたい。
貴重な炭鉱で使われていた機械類を、赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設で受付している「ガイド付き見学(800円)」の見学ツアーの後半で見ることができます。
触ったり乗ったりできて楽しいです。
興味なかったけど、せっかくだからと入ってみたら興味湧いてきた。
元労働者のガイドの方が参加者の色んな質問に答えてくれた。
興味が無い=知識が無い って事と実感。
キレイに整備された機械たち。
もちろん動きませんが、今にも動きそうです。
ガイダンス施設からは10分かからない。
雨天時は道が悪くなるので注意。
コールピック体験、コンクリートの床を掘らせてもらうのは良い経験だが、施設の一部を破壊することにもなり複雑な気分。
コンクリートブロックでも用意したらどうでしょうかね。
立坑櫓から続けてガイド付き見学に参加させていただきました。
歩いてもそれほどの距離ではなさそうですが、車で移動しました。
こちらでは坑内で使用されていた大型機械などが展示されています。
掘削や運搬などの車両のほか、可燃性や有毒のガスをモニターする機器などが置かれています。
ガイドの方が「目に見えないようなところにたくさんのお金が掛かっていた」言われていましたが、安全に作業を行うための設備も整えられていたことが分かります。
置いてある機械類は素晴らしいけど、予算が少ないのか、センスが無いのか、見せ方がズブの素人!勿体ないわ。
名前 |
自走枠整備工場 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
周辺のオススメ
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ガイド付き見学の立坑見学の後にこちらの整備工場を見学しました。
(コロナ禍では中止されていたそうです)今でも動かせそうな状態で、ロードヘッダーやドラムカッターなどが展示されています。
ドラムカッターの刃先はタングステンとおっしゃってました。
タングステンカーバイドの類でしょうか。