名前 |
蝦夷天ぷら 鶴来 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0155-21-0001 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 11:30~15:00,17:00~22:00 |
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評価 |
4.4 |
帯広の旅行の際に連れと夕食として利用させて頂いた。
店はフロアの一角を椅子が6つ入る程度に仕切った感じでキッチン対面の様相。
要予約。
采配ミスで15分くらい早く着いてしまったが快く声をかけてもらい入店。
表の料理人は1人で穏やかな方。
後述だが塩派。
せっかく来たのだからと7000円のコースと弱いので味が分からなくなってしまうと困るので2人で1合の日本酒。
急かされず、待たされず絶妙なタイミングで料理が進みお酒も進む。
酔いも回る。
料理はどれも丁寧な感じで味付けも優しい。
先付けはこの先を期待させつつもお酒に手を伸ばしたくなるような味だし、お造りもワサビがしっかりと効いて新鮮。
天ぷらはあまり高級なところへ足を運んだことが無いのが原因なのか衣の薄さに驚き、衣の存在感に驚き、素材の味に驚きと全てに驚くことばかりだった。
人生まだまだこれからで様々な方が読むレビューで無知晒しも良いところなのかもしれないが暫定人生1位だと思っている。
対面式の醍醐味はやはり料理人との対話だと思う。
口数が多い方ではなかったが素材とお勧めの食べ方、そしてそれについての何か一言を必ず添えて出してくれた。
天ぷらの前に天ツユやスダチ、大根おろしも用意して下さったが何故か常にお勧めは塩で、そして一番美味しいと思えたのも塩だった。
道外れた時は少し後悔した。
写真には写っていないとっておきが実は1枚あるのだが、それは是非、読んでくださった方に実際に足を運んで貰って確認して欲しい。
自分が写り込んでしまったのもあるのだが…帯広旅行のとっておきの思い出になった。
またもう少し見聞を広めて理解が深まるようになったらまた是非訪れたいと思う。
感謝。