隣の隣に角打ちのできる酒屋がある。
我が家の菩提寺のある通りの入口にある赤門です。
丁字路に建てられ更に幅が狭く年末、お盆、春秋のお彼岸、我が家と妻の実家のご先祖様の命日のお参りにいきますが、たいてい渋滞になります。
だから、対策として妻をあおって朝早く出かけ、早目に帰るようにしてます。
弘南バス「茂森町」バス停から徒歩5分ほどの場所にあります。
ここを基点として、長勝寺三門まで禅林街散策するのも良いかもしれません。
禅林街を長勝寺方面に進むと、通りの右側には「赤門」が、通りの奥には「黒門」が建っています。
「赤門」の向こうは「耕春院(現・宗徳寺)構え」(下寺通り)と呼ばれ、突き当りの宗徳寺へと続き、禅林街33ヵ寺のうち12ヵ寺があります。
禅林街の周りは崖で、赤門沿いのお寺は、入口が建物の二階部分である、という一風変わった造りになっています。
現在の赤門は、大正時代に宗徳寺28世棟方唯一師が尽力し、広く浄財を集めて建てられたもので、切妻、板葺、高麗門形式、左右板塀附、当初は黒色でしたが昭和37年(1962)の大改修された際、弁柄色に塗り替えられたのだそうです。
赤門のそばには、寄り添うように地蔵堂「子育地蔵尊」が建っています。
名前 |
宗徳寺 赤門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
山門禁葷酒との碑があるが、隣の隣に角打ちのできる酒屋がある。
般若湯ということなんだろうな、、、、