その後、元禄12年(1699)に再建されたと伝わり...
竈神社は寛永2年(1625)に創建され、その後、元禄12年(1699)に再建されたと伝わります。
ここの狛犬はどこか戦闘態勢をとっている感じがして、なかなか凛々しい感じがします。
実家の町内の神社。
子供の頃お祭りが近くなると毎日通い続け楽しい思い出があります。
また、小学生の頃、夏休みにはラジオ体操の会場でした。
狛犬かわい❤️
名前 |
竈神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
018-846-3569 |
住所 |
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関連サイト |
http://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/kennsaku/akita/031_kamado.html |
評価 |
3.6 |
Sep'19.2020 参拝並びに画像撮影。
構造材への「彫刻」、「狛犬」などへの「彫像」が際立つ程技術的に優れ、センスにも溢れ魅力的な社殿で、県内屈指のものだろう。
此方様の「狛犬」はもう、愛らしくてココだけ県内トップ。
推測だが、地域隆盛なる以前は足元のカドの丸くなった狛犬さんらが見守っていたが、移住や開発が進んで殷賑なるにつれて懐温まって社殿や、カッコ可愛い現在の狛犬さんらを贖うほどの寄付が集まったのかな、と。
摂社が移転して来たときに従って来たのかもしれないが。
流造の本殿、破風沿いの鈑金のカーブが麗しい。
拝殿の組み木細工もさりげない。
蟇股の臥竜、目付き危な過ぎ。
御神木のうち一柱がブロック屏を押し退けているのが国道7号線からも良く分かる。
「竈門炭治郎」さんは居ない、「竈殿」神社、なんで!以下転載。
寛永2年創立・元禄12年再建、明治6年9月、村社に列す。
明治40年1月11日神饌幣帛料供進神社に指定される。
大正7年7月神饌所・長床増築する。
昭和3年4月5日、本殿、拝殿、神饌所、長床改築、幣殿新築許可、同年9月30日竣工。
昭和37年11月長床改築、竈神社社務所、集会所とする。
竈神社の御神体は、宝物の「石玉」であるという。
御手洗は東の方200m位のところにあって清泉があり、夏でも水が涸れなかったとのことである。
そこはもと耕田であったが、ある時、馬耕しようとすると、馬がどうしたものか驚きはねあがって入ろうとしない。
再三再四そうであったので、奇異の思いをして、その田の底深く掘って見ると「奉納竈神々社」と書きつけた棟札が、その泥の中から出た。
その棟札は竈神社に保存してあったが、年月は読むことが出来なくなっていた。
それからそのところを御手洗と言って毎年例祭日に御旅所として御巡行拝礼を続けている。