新田義貞で有名な生品神社から北西にほど近い位置にある神社です。
神社案内板や由緒書は御神木根保存由来以外は見つからず、詳しいことはわかりませんでした。
神社にはお社が三つ、末社石祠が数基、保存された御神木の根があります。
一番手前のお社の本殿の彫刻は、馬に乗った二柱の神だと思いますが、なかなか良い出来です。
どんな物語のどの場面を彫り込んだものなのかは分かりませんでした。
御神木根保存由来この巨大な杉の根は参百数拾年の昔当時の氏子により奉納そして境内に植樹されたものと伝承され以来歴代氏子の手厚い保護のもと成長を続け御神木として大切にされてきましたが、昭和三十年頃より成長が止まり成長芯が徐々に枯れ始め心配されていた偶々昭和四十年九月本州を襲った記録的な台風に依り隣の杉の木が倒れるに当り危険の為協議の結果昭和五十七年十一月二十七日伐採され後世に伝える為保存するものなり。
(境内案内板より)
名前 |
神明宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
神明宮境内には市多村新田多目的ホールが有り、遊具も数点設置されていますが使用出来ない遊具もあります。
外トイレ有り、駐車場は広いですよ。