名前 |
頓入沙弥入定窟 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
【柏崎市指定文化財】頓入沙弥正生年不詳〜寛政6年(1794)柏崎市椎谷の小高いおか、観音堂までの三百段の石段を18年かけて一人で築いた人である。
正明寺部落の巻口清八は、資生剛毅で迫害を受けた者もいた。
祭の晩、酔って眠った清八は彼を恨んでいた者たちのよって池へ投げ込まれたが、命拾い。
自分の行いを反省した清八は椎谷観音堂で髪を剃り頓入と改め出家。
托鉢帰りに重い石を拾い参道を開き生身で入定した。
【柏崎のいしぶみ】頓入沙弥【碑銘】頓入沙弥碑【建立年】昭和5年(1930)6月【碑額題】豊山派管長大司教大僧正 加藤精神猊下【主文撰・書】善照蘭若住比丘深了【碑文刻】栗林三二。