八坂神社の境内、プレハブ社務所の裏手にあります。
【碑銘】梓人篠田君碑【建立年】明治37年(1904)7月【主文題・撰】県社居多神社社司 渡辺巌【主文書】巻菱沢【碑文刻】小林群鳳篠田宗吉名棟梁と誉れの高い4代目宗吉善則は柿崎町相沢彦作の三男。
新町(西本町3)篠田家に婿入、修業熱心で腕前も上達、余芸に俳句をたしなみ大宇と号した。
建立した社寺は、柏崎では番神堂・妙行寺・閻魔堂・光円寺・八坂神 社・宮川神社などがあり、刈羽村の東福院、京都の東本願寺のほか高田、出雲崎、北海道にもある。
晩年は函館高竜寺本堂を建立した。
その時の副棟梁 は沢田吉平、彫刻は原篤三郎、金子九郎次、石工は小林群鳳ほか多数の職人 が活躍し、柏崎で木材を刻み北前船で運んだ。
一行は本堂完成に心血を注ぎ 竣工式は感慨無量であったと推測される。
名棟梁宗吉を讃える一節は柏崎の 民謡三階節にあり、その顕彰碑は八坂神社に建つ。
名前 |
柏崎のいしぶみ |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
釣れませんでした。