林業の繁栄を願い祭祀された神社。
☆末社 木霊神社(こだまじんじゃ)。
御祭神 五十猛命(いたけるのみこと)。
新緑の森林の中で、木の精霊が現れそうな厳かで神聖な場所でした。
神社の事はあまり詳しくないので、由緒の書かれた写真があるので読んでください。
名前がいいですね。
木霊(こだま)でしょうか。
木の国日本なのに、林業の守護神は少ないような気がします。
珍しい神様です。
優しい声が聞こえました。
山々を守る木霊の社丹生川上神社の境内にある、林業の繁栄を願い祭祀された神社。
祭神は五十猛命(いそのたけるのみこと)。
五十猛命は須佐之男命の御子神で、木種をもって天降り、大八洲国をことごとく青山にしたといい、又、『古事記』に登場する大屋毘古神(おほやびこ)と同一神とされ、林業の神として信仰されています。
林業が盛んであった吉野の林業に携わる人々の篤い信仰を集めています。
当時から今もなお、萬樹緑濃い小牟漏岳の麓にひっそりと鎮座しています。
ご祭神;五十猛命丹生川上神社中社の摂社。
木材,林産業の守りの神。
昭和57年,小川郷の木材林産協同組合市場開設30周年を記念し,同組合理事長山本敏夫氏をはじめ関係者の尽力により和歌山の伊太祁曽神社から勧請。
この神社の主祭神は「五十猛命(イソノタケル)」という森林の神で、「須戔鳴命(スサノオ)」の子供神です。
また、「大屋毘古神(オオヤビコ)」と同一神であると言われています。
日本書紀には、天を追放された「須戔鳴命(スサノオ)」と共に、新羅(現在の朝鮮半島)に天下り、持ってきたたくさんの種子を、新羅では撒かずに、大八洲国(オオヤシマ)に渡って、九州から種子を撒いて、すべての土地を青くしたと書かれており、その後、「須戔鳴命(スサノオ)」が自分の髭や胸毛、尻毛などの体毛から作った樹木の苗木を、妹神の「大屋津姫命(オオヤツヒメ)」「抓津姫命(ツマツヒメ)」と共に全国に植えたとも伝えられています。
「山々を守る木霊の社」らしいです(^o^)丿。
名前 |
木霊神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0746-42-0032 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
小さいですが名前からとても惹かれました、飾りけが無いのが逆に良かったです。