叡福寺の多宝塔は承応元年(1652)に江戸の人三谷...
江戸の三谷三九郎の建立。
本尊は東面に釈迦・文殊・普賢の3尊像、西面は大日如来。
多宝塔なのに背が高く普通の塔の構造に近いです。
最初は普通の塔を建てようとしたのかな、と思いました。
垂木の方角が一層と二層で違っているのも面白い意匠です。
青空に映える、美しい塔でした。
重要文化財指定の優美な多宝塔です。
東面に釈迦三尊像、西面に大日如来がお祀りされているそうですが、平常時は開扉されていませんので、内部の拝観は出来ません。
すばらしいです。
今年は、お太子さんの1400年法要で、各宗派の貫主さんが法要をして下さっています。
時間の有る方は、100年に一度のお太子さんの法要を見学させて頂いたら、気持ちも何故かスッキリさせてもらえると思います。
聖徳太子の墓所があります。
付近には聖徳太子の乳母3名を祀る西方寺や小野妹子の墓、悲劇の天皇、孝徳天皇の陵墓もあり、飛鳥時代から大化の改新後 にかけての歴史をたどれる場所になっています。
近衛天皇陵みたいな渋い立派な多宝塔です🐱
重要文化財(国指定)らしいです(^u003c^)承応元年(1652年)再建。
叡福寺の多宝塔は承応元年(1652)に江戸の人三谷三九郎によって再建されたそうです。
内部の須弥壇には東面が釈迦三尊象、西面には智拳印の大日如来坐像が安置されているそうです。
名前 |
叡福寺 宝塔 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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勉強不足ですが、宝塔の概念が少し違うような感じがしました。
重要文化財のとても立派は塔で細工も細かく丁寧な作りでした。