2月初めに童子切を見に行ってきました。
神護景雲2年(768)に称徳天皇陛下の勅命で、左大臣藤原永手公により創建された。
平城京の守護と国民の繁栄を祈願するために創建されました。
春日大社の御祭神は、春日大社が祀る「武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつぬしのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・姫大神(ひめのおおかみ)」の四神です。
春日大社が所有する国宝は354点に達するとのこと。
重要文化財に至っては1482点もある。
この多数の文化財を所蔵、管理する美術館。
1973年に開館。
設計は谷口吉郎。
その後2016年に全面改修。
耐震補強・収納スペース不足の改善・設備の全面更新やバリアフリー化を実施した。
展示ホールと倉庫を新設した。
杉本博司展令和4年12月23日(金)~令和5年3月13日(月)入口に小田原文化財団の家紋?が。
杉本博司オリジナル作品だけでなく、春日大社と小田原文化財団所蔵品から春日大社にちなんだ杉本さんのおメガネにかなった宝物が並ぶ。
若宮宮にも海景がおかれる。
春日大社の参道脇、駐車場の近くに、真新しい白い建物が目に付きます。
春日大社の国宝殿です。
単に国宝を並べておく展示館ではなく、テーマを決めて企画展の形で展示品を入れ替えているようです。
この日は「春日大明神に祈る 時代を変えた兵(つわもの)」と題して、源頼朝・義経の時代から幕末までの、武士政権と春日大社の係わりが紹介されていました。
展示室に行くには、まず「神垣」とか言う、よくわからない暗い部屋を通って、鼉太鼓(だだいこ)ホールを経由していくことになります。
この鼉太鼓というのは、春日若宮おん祭での舞楽の演奏に用いられる太鼓とのことで、このホールだけ撮影可能になっています。
大展示室にはいろいろ展示品がありましたが、やはり眼を引くのは、正面に展示されている巨大な鼉太鼓ですね。
ホールにある太鼓のオリジナルですが、使い込まれたその姿は圧倒的な存在感で迫ってきます。
その他には、今回のテーマにあわせて義経・頼朝、北条氏や足利政権、さらに太閤秀吉や徳川家康などと春日大社のかかわりを示す資料や書画、遺品などが展示されていました。
国宝殿には、明るく現代風の雰囲気のショップやカフェもあるので、利用してみるのもいいでしょう。
総じて、古色豊かな春日大社の雰囲気とは全く異なる、現代的な展示館です。
国宝の赤糸威大鎧など鮮やか装飾は当館ナンバーワンの一般受けする国宝だと思いますが常設ではなく他の博物館への貸出も多いので展示期間は事前に調べた方が良いです。
常設で無いのを知りため息をついてる人を何度も見かけています。
(博物館の春秋などの企画展時期は特に要注意です)「平安の正倉院」とも呼ばれる文化財などが企画展で出展されますのでこまめにチェックしないといけないのが難点です。
本宮内にある宝庫が正倉院や東大寺と見比べるとビックリする程小さかったので期待し過ぎない方が良いようです。
ハングレ主任学芸員ババ~🎵「誰も手に取ってない」とか嘘付きやがって❗図録に捲り跡が付いてたぞ‼️奈良国立の券切りオネンも仲間だってな⁉️
太鼓ごいすーですね、映像作品を観る為だけに入る価値有りますね。
「名刀と武具」展示間隔も空いているので密にならず、ゆっくり鑑賞出来ました。
今回は「昔から疫病を払う目的で信仰されて来た刀剣」というコンセプトでの展示。
心に響くものがありました。
剣好きの方なら楽しめます!
冬季特別展「日本の名刀と武具・・・刀剣の歴史と病魔退散の祈り」との事で拝観してきました。
国宝や重要文化財の刀剣が多数展示されていましたので、私は大満足でした。
コロナ渦でお客さんもチラホラでしたので、一振々じっくりと観賞できました。
4月4日までで、2月8日は前後期展示替えで休館ですよー。
2020/12/27。
外から2つの大きな太鼓が見えます。
一階は写真OKですが2階は駄目。
金地螺鈿毛抜形太刀。
金色に繊細な作りで猫が小鳥を追いかけてる様子が螺鈿で作られておりきれいでした。
罪、穢れ、祓いの意味の説明文を読んで自分の中で言語化できてなかったものが言語化できた気分です。
菱作打刀も拵えが家紋の花菱で美しい。
春日権現験記では春日大明神が藤原?氏の姿で現れたという話が印象的。
さほど広くなく見るのには、丁度良い感じです。
藤原氏の氏神神社『春日大社』の宝7世紀から日本の政治に関わった一族だから稀有な品もある。
国宝 大鎧と、雅楽関連の展示が見もの。
2月初めに童子切を見に行ってきました。
入館して始めにある真っ暗なインスタレーションが印象的でした。
安綱・古伯耆展は広くはないですがギュッと濃縮された展示で大変勉強になりました。
三連休の中日に行きました。
行った時間が午後4時前で連休と時間帯が悪かったのか長蛇の列!刀を間近に見たい人の列だそうで、後ろからでいいなら列に並ばずに2階に上がれるとのことで並びませんでした。
上がって分かりましたが列ができるのも納得です。
刀の前にいる人がその場から動かずじっと見てるからでした。
だから列が進まず待つ人が多かったようです。
その人達の後ろから覗き込み、刀は見えましたが、どれが国宝の童子切かもわからず会場を出ました。
説明文をもっと上に大きく書いてくれてれば後ろからでも読めたのに。
春日大社が持つ多くの国宝・重要文化財を保管し、テーマに応じた展示でその一部を見ることが出来ます。
公家や武家の崇拝を篤く、寄進されたものや神宝が多いことが特徴。
普段の拝観料は500円、参拝の立ち寄りにお勧めです。
先ず目を引くのは外からでも見える、大人の背丈以上もある巨大な二つの「鼉太鼓(だだいこ)」と呼ばれる色鮮やかな太鼓。
かつては実際に舞楽(ぶがく)演奏に使われたそうで日本最大級のものだそうです。
陰陽としてそれぞれ、日と月とを上部に飾り、火焔宝珠を象った装飾部表面には龍と鳳凰とが描かれ、鼓面には三つ巴と巴紋...と、形と彩り共に見事としか言い様ありません。
因みに火焔宝珠の宝珠とは「如意宝珠」の事。
西遊記に出てくる “ 如意棒 ” もその一種で、何でも願いを叶えるという有難い宝です。
サンスクリット語では「チンターマニ」。
チンターは「思考(つまり如意)」、マニは「珠」を意味します。
笑っちゃ駄目ですよ。
撮影禁止の展示室に入ると先ずオリジナルの古い鼉太鼓が見上げる位置に展示されており、その古さから 、“ 伝源頼朝寄進 ” という歴史を感じられます。
一体どんな音がするのでしょう?鼉太鼓の「鼉(だ)」とは中国東部に生息する鰐(ワニ)の一種だそうで、この鼓面ってひょっとしてアリゲーター?!ワニ革?!って思ったら牛革でした。
そりゃそうか。
牛革だとしてもかなり凄いモンです。
太鼓の事しか触れませんでしたが、こちら国宝殿はスペースこそ然程広くは無いのですが「平安の正倉院」との異称もあるほど展示物が多く、それらの中から時期ごとに企画展を設けているみたいなので、いつ行っても新たな発見と感動があり今後ともずーっとワクワクできるスポットですね。
こじんまりとした施設で展示物は少ないから物足りない感があるものの見応えはあり。
下調べして行かなかった自分のせいだが、2泊3日の2日目で行ったら展示入れ替えで閉館してたので、翌日もう一度訪れるはめに。
まあ翌日で入れたから運が良かったけど、こんなこともあるのでご注意を・・・って常識???ちなみに1階は写真撮影OK、2階は撮影禁止。
入館料500円です。
広くないです。
展示品も少ないです。
でも俺はここの鼉太鼓が好きなのでお金を払った見ます。
でも館外からも見えますけどね。
刀剣が有名ですが、愛好家が多いですね。
Vé vào cửa đắt
春日大社には信者から奉納された数々の宝物(ほうもつ)があります。
春日大社・国宝殿の駐車場のそばに万葉歌碑(古事記・歌謡)が建っている。
大和は国のまほろばたたなづく青垣山隠れる倭し麗し 古事記・中巻 歌謡番号30。
倭建命の歌。
平成23年12月23日建立の碑で、万葉研究の権威・犬養孝氏の書。
很棒,展品古老保存良好,風格強烈精緻。
紀錄日本奈良早期俗民生活工具與神道教、佛教宗教祭祀用品。
此外,館內聲光視覺藝術展區令人驚艷駐足,非常值得前去!
バス駐車場から すぐの所にあります。
外観の見た目ほど 展示室は広くなかったですが、貴重な展示品は良かったです。
平成29年前期は、有名な鎧兜を展示してます。
名前 |
春日大社国宝殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-22-7788 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
春日大社に向かう途中で左に逸れた場所にあります。
展示の他にもトイレや休憩するのにもいいと思います。
ちらほら鹿もいますよ🦌