名前 |
お辻の井戸 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
この井戸は、かつて生駒藩の丸亀城下で起きた刹生事件で、志度寺に身を隠したお辻の伝説の井戸である。
1626年に丸亀城下で田宮源八郎が堀源太左衛門に卑きような手で殺されたのです。
その後、子供の坊太郎にまで危険が近近づいたので、乳母のお辻が志度寺で長年暮らしていたのです。
その後,坊城太郎は江戸の柳生但馬守の元で修行をして16年後に丸亀城下の山北八幡宮で果たしあいがあり、源太左衛門を打ち果たしたのである。
それを聞いたお辻は仇討ち成就を願い水供養の後、この井戸に見投げしたのである。