名前 |
立石観音 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
かつては有名な真言宗の聖地の一つだったそうですが、現在ではお参りする人もほとんど無い観音様です。
昔、内日と清末を結ぶ高地峠に接する山の7合目あたりに観音様のような姿の白い岩が突き出ていて、遠くから見えていたそうです。
その下には小さな観音様のお堂がありました。
現在街道のひとつだった道は山道となり、観音堂への登り口に石灯篭と立て看板があります。
そこから崩れかけた急な石段を200mくらい登ったところに今も2つの観音様のお堂があります。
下の少し平らになった場所にあるお堂は花崗岩でできていて、中の観音様も花崗岩です。
そこからさらに10mくらい上の険しい岩場にもう一つのお堂があります。
こちらはコンクリート製のお堂で、観音様は砂岩でできています。
一旦破損して修復されています。
かつて遠くから見えた石の塔は上半分が崩れ落ち、その際に観音像も破壊したと考えられます。