中之条の町を見下ろす場所にある神社です。
中之条の町を見下ろす場所にある神社です。
公衆トイレがあります。
社格 村社御祭神 天照大御神 豊受大神稲荷社 天王宮。
御祭神 天照大御神(内宮の神) 豊受大神(外宮の神)境内社 稲荷社 天王宮由緒中之条町から吾妻町へ向かう道の東側に大きな森があり「伊勢の森」と呼ばれています。
「天照大御神(内宮の神)」と「豊受大神(外宮の神)」を御祭神として、初めは、鹿野氏が祀った神社でしたが、江戸時代の初めには、大字中之条町の神社になったといわれています(中之条町誌)。
明治時代の一村一社制により、須賀神社、諏訪神社などを合祀しました。
群馬県指定重要無形民俗文化財 鳥追い祭り1月の「鳥追い祭」は、慶長9(1604)年に田畑の作物を荒らす鳥や獣を追い払い、五穀(米・麦・あわ・きび・豆)やその他の作物の豊かな実り・町内厄除・家内安全を願って始められたといわれています。
宝暦年間(1751~1763)には、大庄屋の町田重兵衛が町を上下二町に分け、競争で太鼓を作らせたので、一層賑やかな祭礼となりました。
明治時代になると、商売繁盛の願いも加えて、正月の伝統行事として行なわれるようになりました。
現在も「鳥追いだ、鳥追いだ、唐土(とっと)の鳥を追いもうせ、セッセッセ、サーラバよって追いもうせ」の掛声とともに太鼓をたたきながら町中をねり歩き、厄落としや商売繁盛が祈願されています。
8月の「中之条祇園祭り」は江戸時代初期から続いている、夏の疫病払いや商業の繁盛を祈るお祭りです。
各町内より引き出された山車(8台)の行列は、神馬、御神輿が先導し、稚児たちが後に続き、華やかなお囃子にのって街中を練り廻ります。
(「中之条町観光協会」サイトより)中之条町指定天然記念物 伊勢宮の境内木伊勢宮の境内は、6539㎡の広さがあり、ここにはスギの木の目通り(目の高さの幹回り)2~2.5ⅿが18本、2.5~3ⅿが18本、3ⅿ以上が4本あり、ケヤキ(4.0ⅿ)1本をあわせた41本を神社境内の景観を守るために町の天然記念物として指定しました。
(境内案内板より)
名前 |
伊勢宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
初めてお詣りしました。
道路の直ぐ脇にあり駐車場も広いので参拝しやすいです。