大磯港にある石造りの鳥居のある神社です。
港のど真ん中にある小さな神社。
潮風に直接当たる立地ゆえ、総石造り。
極たまに、ねこが日向ぼっこをしている姿を見ることも。
海の神様としての龍神信仰にもとづき、航海安全や豊漁を願う漁業の神様として祀られ、相模湾の沿岸の各地区に同じような社や石碑が存在しているそうです。
「竜宮様」「八大竜王」「八大竜宮」「竜宮社」「竜宮神」など多数の呼び方、名前があるとのこと。
7月の御船祭においては偶数年毎に飾り立てられた2隻の舟形の山車(マツリブネ)が、舟歌・木遣歌とともに町内を曳かれ、最後にこの神社の前で神事が行われます。
「昔々、大磯浦の漁夫「蛸之丞」 ( たこのじょう ) が海へ漁に出ると、海の中から光が発し、波間から一匹のタコが現れました。
そのタコは船に上がると不思議と光輝く千手観音に姿を変え、高麗寺に奉納されました。
」との由来を伝えるものだそうです。
名前 |
八大龍宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
大磯港にある石造りの鳥居のある神社です。
かっこいい。