名前 |
鞍掛中央公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
邑楽町の南部を東西に走る丘陵は俗に「鞍掛山」と呼ばれています。
その昔、八幡太郎義家が武蔵の国から利根川を渡ったあと、軍勢を止めて休憩しました。
そのとき、馬の鞍を松の枝に掛けたので、以来その場所を鞍掛山と呼ぶようになった…と千代田町では言い伝えられているそうです。
一方、隣の邑楽町では、田原藤太秀郷が千代田町の舞木から、下野の佐野唐沢山へ向かう途中、同じ場所で鞍を松の枝に掛けて休んだので、鞍掛山となった…と伝えられているそうです。
平将門を討った田原藤太は、舞木の出身であると、地元では言われているそうですよ。
日光例弊使街道の木崎宿には、源頼朝の笠掛けの松があります。
どうも松があると、何か掛けたくなるらしいですね(*^^*)