ここに57年前まで草軽電鉄が生きていた証があるの...
草軽電気鉄道 草津温泉駅跡 / / .
1916年に軽井沢ー小瀬温泉間で草軽軽便鉄道として開業、1926に草軽電気鉄道として草津温泉駅まで延伸され、1962年に廃止となった路線で、こちらは草津温泉駅があったことを示す石碑。
石碑の下からレールが顔を出している。
とても小さな公園で、石碑以外なにも痕跡はありません。
実際の駅舎は、国道沿いのイタリア料理店のところにあったそうです。
草軽電鉄の遺構としてとても重要な場所です。
軽井沢駅前にかつてあった新軽井沢駅から旧軽井沢、三笠などを経由して草津温泉まで3時間半をかけて走っていたそうです。
線路もほんの少しだけ残されていますが冬季は積雪に覆われている事が多いです。
新軽井沢から草津温泉までを結んでいた軽便鉄道です今でも有名な二大観光地ですが、55kmを三時間半かけて繋いでいたため、バスや自家用車の台頭には太刀打ちできませんでしたさらに数度に渡る台風などの自然災害で何度も鉄橋が流失したり路盤が崩壊したりなど、全線がトンネルなしで等高線に出来る限り沿うようにして経費を抑えて作られたため、数次による被災には耐えられなかったようですもし高規格であれば電化路線でもあったため、今でも残っていた可能性はありそうです路盤は大半で残っていますが、林道や獣道に近くなってしまった場所も多く、近年まで残っていた二度上の駅舎なども倒壊してしまい、いくつかの橋脚橋台を残すのみになってきましたこの草津温泉駅跡の碑には、近くで発見されたと言われる草軽電鉄のレールが埋め込まれています草津にも鉄道が通っていたことを証明する手がかりとして、大事にされていくことを祈ります。
ゴメン!良く解らなかった❗
レールが残っていて歴史を感じました。
ホテルの駐車に使ってましたよ🎵
石碑のみですが、 ここに57年前まで草軽電鉄が生きていた証があるのは このうえなく嬉しい。
1926年(大正15)9月に新軽井沢〜草津温泉までの全長55.5kmが全線開通。
その草津温泉駅跡地です。
碑が在るだけで当時の面影は何も在りませんが、こんな場所まで鉄道が通っていた事に驚きを感じました。
昭和34年当時、新軽井沢駅から草津温泉駅迄の所要時間は3時間40分ほど掛かったそうです。
運賃は210円でした。
訪れた時には気がつかなかったのですが、碑の土台の下にレールが残っていると後になって知りました。
事前に良く調べていたら見逃す事はなかったと、後悔しています。
また訪れたいと思います。
昭和37年まで存在した草軽電気鉄道の駅の跡地。
スイスの登山鉄道を見習って、草津と浅間山麓の高原地への輸送を目的に大正4年後に開業し、順次路線を延伸して大正15年に全通した。
草津温泉駅はこの時の開業。
しかし、国鉄吾妻線の開通による利用者の減少やや政府の補助金の廃止に加え、相次ぐ台風被害による路線の寸断により昭和35年に軽井沢〜上州三原が廃止、2年後の昭和37年に残りの上州三原〜草津温泉が廃止されて大正15年からの歴史に幕を閉じた。
記念碑の下には当時使用されていたレールが残されている。
愛しき軽便鉄道、草軽鉄道の草津駅の記念碑、実際はこの付近にあったらしいです。
碑の正面の地面にはレールが残されています。
かつて軽井沢から草津温泉まで走った草軽電鉄の駅跡です。
1962年に廃止され、今は碑が立つのみです。
名前 |
草軽電気鉄道 草津温泉駅跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
普段見ることが、出来ないので、面白かったですね💔❤️💖