柱が建てられる前の御柱の画像がこちらになります。
諏訪大社 上社本宮 一の柱 / / .
2022年10月29日訪問。
諏訪大社本宮の一の柱。
大きく太く立派な柱は見応え十分。
壮麗な神社の木々の中にあって枝葉がなくとも強い存在感を放つ。
こちらに立ち寄る前に、高島城で御柱のビデオを見てきたばかりだったので、何回も見ていたのに改めて感動しました。
やっぱり御柱祭りはいいですね。
ハア~山の神様〜お願いだ~って口癖になりますね。
太くて立派な一の御柱です。
初めて行きました。
良かったですよ‼️
2016年の御柱屋敷で撮影した、柱が建てられる前の御柱の画像がこちらになります。
2017年6月、初めて長崎県壱岐市勝本町城山の丘の上に聳える「御柱」を目にした時は、正直驚きを禁じ得ませんでした。
この「御柱」は、2010年の御柱祭では「本宮一」だったもので、2016年春にその役目を終えて諏訪市から姉妹都市の壱岐市に贈られたものだそうです。
御柱はトラックで載せる事が出来る最大約10mの長さにして、諏訪から福岡まで約1000kmを陸路でさらに博多港からはフェリーで壱岐市郷ノ浦港へ、そして勝本町まで丸々一日を掛けて運ぶのだそうです。
第四回壱岐市御柱祭は2016年7月9日に行われたそうです。
たまたま昼食に立ち寄った勝本港の食堂で御柱祭のポスターを見かけたのでご主人に尋ねたら「壱岐市御柱祭」の実行委員をしているとのことでした。
店には御柱グッズが飾ってあり、そして「壱岐市御柱祭」の事を熱く語ってくれました。
改めて「御柱」には、人を魅了しハートを熱くする秘められたパワーがあるんだな!と諏訪から遠く離れたこの壱岐で思い知らされました。
上社の御柱で一番大きな柱。
パワースポットの気をいただきました。
手水舎からすぐ、階段横にあります。
思っていたよりも大きいんだなという印象です。
正式には「式年造営御柱大祭」といい、日本三大奇祭のひとつとされる「御柱祭」は、寅・申の年に樅の大木を「御柱」として伐り出し、氏子が各地区で分担して、「上社本宮」「上社前宮」「下社秋宮」「下社春宮」の四ヶ所へそれぞれ4本ずつ曳航し、社殿の四隅に建てる「諏訪大社」の最大行事だ。
起源については諸説あるが、平安初期の桓武天皇の時代(781/天応元~806/延暦25)に「御柱祭」の記録が残されているという。
縄文時代の日本海が大陸と列島の文化交流に大きな役割を果たし、生まれた山陰・北陸独自の「日本海文化圏」で核をなした「出雲」のその神々との系譜から、縄文時代の「日本海文化圏」巨木信仰が「諏訪大社」に繋がったという説もあるという。
実際の「御柱祭」にあたって、「下社」の担当御柱の地区割りは取り決めで固定されていて毎回同じだが、「上社」は担当御柱の地区割りを「抽籤」で決定するので、一番大きな「本宮一之御柱」担当の光栄を目指して、悲喜交交「哀歓劇」が毎回生まれているという。
「上社」の「御柱」の前後にはV字形の梃子棒「針孔挺子(めどてこ)」がつき、これに氏子が乗り「御幣(おんべ)」を振りながら指揮を執るが、氏子が一体となり「御柱」を曳航する様子を見るのはまさに壮観だ。
なお、七年に一度建て替えられる「御柱」4本にすべて触れることができるのは、「諏訪大社」の中で「上社前宮」だけになる。
「平成二十八丙申年」の次回は「平成三十四年壬寅年」の開催だ。
手水舎からすぐ、階段横にあります。
思っていたよりも大きいんだなという印象です。
名前 |
諏訪大社 上社本宮 一の柱 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-52-1919 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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寅年含む同級生の旅行で訪れました。
御柱の木落としだけをよくニュースで観ていましたが、現物をみてよくこれですべり降りるなと驚きでした。
先端に乗って上手く降りれたら一生の武勇伝になるのがわかりました。
(230528)