僧達の生活と修行の場であったそうです。
瓦の一部は最古の瓦です(‐人‐)
世界遺産。
飛鳥時代の瓦が現存して使われている。
他の遺物も目を瞠るものばかり。
ここかしこに花を愛でる寺。
蘇我一族の霊を祀った寺との事。
そして後世には浄土念仏の教えの根拠地となった場所。
2018.01.02.(火)11:00 二回目参(奈良斑鳩人)元興寺の創建年は593年で 聖徳太子サンが推古天皇の摂政に就任した年のコトで 日本最古級のお寺ですソノ頃から各伽藍が整備され 現在は禅室とソノ東の本堂とは 棟続になっていますがソコには当初 1棟の僧坊(僧侶の居住空間)が有ったトノ事ですと言う事で 現在の国宝禅室は 鎌倉時代の1185-1274年の間に大規模な改修工事が行われたモノだトノ事ですなお 禅室の建築様式は 桁行四間 梁間四間一重(1階建 )切妻造りの本瓦葺ですまた 禅室内の建築部材には 582年伐採の部材が有ったトノ事ですが ソレが間違いナイなら 世界最古の木造建築物と・・?しかし屋根瓦には 7世紀飛鳥時代のモノが間違いなく随所に残り 1300年前に我々の先人が製造した瓦を 見るコトが出来感動モノでした!皆サンも お忘れナク御覧になって下さい!因に 不定期ながら禅室内の公開が有るトノ事で ソノ際には是非に訪れたいモノです!
元興寺禅室。
截頭(せっとう)円錐という形の瓦を縦方向に二分割して作った丸瓦が、屋根いっぱいに並べてられています。
いろいろな色があって美しいですね。
がんごうじ寛元2年(1244)には極楽房を中心に大改築が行われ、元興寺極楽坊本堂(極楽堂)と禅室(春日影向堂)の二棟に分離されました。
この事から極楽房は東向き(旧元興寺は南向き)の独立的な寺院となったようです。
平成10年(1998)、元興寺が「古都奈良の文化財」の一つとして世界文化遺産に登録されると、 周辺の街並みはそのバッファーゾーンとして位置づけられ、「ならまち」として新たな奈良の名所となりました。
しかし、この「ならまち」の大部分がかつて元興寺の境内地であったことは意外と知られていません。
古代元興寺の伽藍については、おおよそこの図のように推定されています。
残念ながら、古代元興寺の伽藍を知る遺構はほとんどわかっていません。
元興寺全室の建物や、塔跡基壇とそこから見つかった鎮壇具、各所に残る礎石がかつての巨大寺院の片鱗をうかがわせますが、大伽藍は今までは「ならまち」の下に埋もれてしまい、その姿を偲ぶべくもありません。
元興寺旧伽藍の東室南階大房(僧坊)。
禅室は元興寺の僧房の西側部分を鎌倉時代に改造したもので、僧達の生活と修行の場であったそうです。
かつては一房ずつに仕切られ、学僧達が寄宿していたということです。
名前 |
元興寺禅室 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-23-1377 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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萩が咲き始めていて半ばには見頃になりそう。