名前 |
内浦の畑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
内浦の集落から近いバードウォッチングエリアです。
春は4月中旬から5月中旬、秋は10月を中心に渡りの鳥で賑わいます。
春に北端の鳥崎に降り立った鳥も、秋に南端の八幡鼻に降り立った鳥も、この畑に移ってくるころにはだいぶ元気になっているので、写真は撮りにくい反面、生き生きとした鳥の姿を見ることができます。
鳥がいないときでも、この畑を散歩すると気持ちが落ち着きます。
中央の道路を除くと、今ではあまり見られなくなった足に優しい土の畦道です。
粟島自慢のジャガイモのほか、サツマイモ、大根、白菜、キャベツ、ナス、トマト、キュウリ、大豆、小豆、そら豆、ネギ、タマネギなど、色々な作物が小さな面積で栽培されています。
ほとんど自家用の作物で、畑で聞いた話では、自分で食べるものだから無農薬、低農薬で作っているとのこと。
島の人たちがほとんど手作業で大切に育てているので、散歩の際には畑に足を踏み入れないように気をつけましょう。