お茶(夏だったので冷や)美味しいかった。
郷土の御菓子、「あくまき」と「げたんは」を。
「あくまき」は灰汁(あく)に漬けたもち米を竹皮で包み、さらに灰汁で煮たもので粽に分類されるもののよう(『事典和菓子の世界』)。
つるんとした舌ざわりながらしっかりとした質があり、水のような甘さに合わさって美味。
「げたんは」はその通り黒砂糖と鶏卵で焼き上げたカステラ生地の和菓子であるものの、ふわふわとしながらもしっとりとして黒砂糖の味わいが噛みしめるほどに増し、どこか懐かしいお菓子であるが、市販の黒棒とは明らかに違い、これはもっと知られていいはずと思って止まない。
通常ならどっちか1つを頼むのだろうが、こういう物に目がないのでどっちも頼むのである。
そして知覧茶がこれまた香り高く、甘みのあとには清涼この上なく美味。
茶にも色々あるが、ここはやはり緑茶で、そして風土に育まれた知覧茶でないとといったところであろうか。
各戸に名勝庭園があることで著名な知覧の武家屋敷群の中にお店はあり、戸外の庇をかけたオープンスペースで食べられる。
知覧の絵のように美しく、静かでのんびりとした時間がこの和菓子の一席になり、またこの和菓子を食べていると絵のように美しく、のんびりとした知覧がゆっくりと現れるかのような、ここでしか味わえない逸品である。
5月の連休中、武家屋敷を散策中に休憩を兼ねて訪れました。
お客様が偶々いらっしゃらず、ゆっくり過ごすことができました。
冷たいお茶と灰汁巻きを美味しくいただきした。
知覧武家屋敷散策の一服にちょうどいいげたんは、と あくまき懐かしい味。
どお?僕は非常に感動しました。
羊羹、おいしかったです。
三択でした。
知識が乏しく後の二つが全然、目に入ってなかったのを帰ってから後悔してます。
またいつか行けるかな。
知覧武家屋敷の園内にあるオープンカフェのような形の喫茶店。
郷土菓子とも言うべき下駄ん歯、灰汁巻きと頂ける。
それぞれ市販のものと味は変わらず特別感はないが、温めてくれるのでよりおいしく感ずる。
街の喫茶店などよりはずっと安いしお得感も良い。
知覧型二ツ家民家の隣のお茶屋🍵さん。
他にもカフェなど数店舗ある中、唯一入りやすい店。
暑さが尋常ではなかったため、お茶を冷たい緑茶に変更してもらった。
あくまきと緑茶で300円とかなりリーズナブルな価格。
緑茶は日本一の知覧茶の水出し緑茶で氷もこだわっているようで濃厚でとても美味しかった。
あくまきもきな粉とお砂糖がかかっており、程よい甘さで美味しかった。
お土産にしても良いかも。
知覧で一服出来る場所、No.1。
知覧武家屋敷群の中の茶屋。
「げたんは」と「あくまき」を温かいお茶と共に頂きました。
関東在住の私には全く聞き覚えの無いお菓子でしたが、素朴な美味しさがとても印象的でした。
特に「げたんは」は、しっとりした生地と黒糖のコク、黒糖のシャリシャリした食感もプラスしてとても美味しいです。
店内にはハンドメイドのブレスレットなどのお土産も少し置いてますので、覗いてみてください。
お茶セットみたいなのが何種類かあり、お茶(夏だったので冷や)美味しいかった。
名前 |
川口茶舗 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0993-83-2401 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
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知覧茶いっぷくセットの看板につられて入店。
奥のお店で注文してお金を払います。
中身は出来合いのお菓子とお茶だけですが観光地で300円は破格です。