急な階段が大変ですが、静かで景色の良い境内が素敵で...
急な階段を登った上にある、不動明王を祀っている神社。
登る半ばに大震災記念碑がある。
階段の中腹に不動滝を見る事ができる。
登り切った左側に、不動滝の1段目(?)がある。
色々な石像・石碑が点在する。
狛犬が新旧二重に守っている。
脇の不動坂を上ると、すぐ上は、根岸競馬場の跡地である根岸森林公園であり、眼前には根岸湾が広がります。
今は面影すら無いですが、この一帯は、昔からとても風光明媚な景勝地だったらしく、ここ白滝不動尊には房総半島や三浦半島からも多くの人が訪れ、近所には、茶屋や旅籠も多く存在し、大変観光地として賑わったそうです。
そう言えば、横浜が開港してからも、ペリー艦隊が根岸湾を、地元の大型船行き交う観光名所であるミシシッピィ川河口にちなんでミシシッピィ湾と名付けた程で、当時の外国人居留民からもとても人気があるスポットであったらしく、明治の貿易商や居留民も多く移り住んでいるんですね。
愛犬をトレーニングさせるために、こちらに来ましたが、さすがに階段がキツく、すぐにギブアップしてしまいました。
ちなみに石段の途中に震災の石碑がありますが、これは関東大震災の時お堂が全壊したそうですが、不思議に付近の家屋には影響がなかったそうで、不動様のご加護に対する感謝の意味で立てられたようです。
白滝不動尊は、大変急な石段を登った先にこじんまりとしたお堂。
境内はそれほど広くないですが、狛犬などがあり、また根岸あたりの工場地帯を眺めることが出来ます(海は見えませんが‥)。
又、石段脇には不動滝があります。
根岸にある白滝不動尊階段を上がり始めると、男坂と女坂の二つの階段があります。
不動滝があり水量は少ないですが、趣があります。
小さな本堂、ひとけはありませんが、振り返れば根岸の町を一望できます。
*根岸の町で古くから大切にされ、不動坂の名の由来にもなっている神社。
*昔は巨大な滝だった。
*見所としては水を口から流している竜と狛犬などがある。
*夜は夜景スポットとしても人気*石段はかなり急で、登るとかなりの運動になる。
根岸の不動尊。
駅から歩いてか、根岸公園駐車場に車を停めて降りて行くか。
かつて、滝はもっと数量があったらしいです。
水源地の上をコンクリやアスファルトで舗装してるからかな?かつては、海などが見れたのだろうな。
自分としては、地形的なものも見られと好きですけど。
八幡神社系列の神社。
明治時代にできたらしい。
根岸線”根岸駅”の東側に有ります。
この辺りは滝頭とか滝がつく地名が多いですが、明治の中頃までは水量の多い滝で知られ、お茶屋さんが並び、遠くは房総半島からもお参りに来るくらい有名な所で、その中心だった所です。
今はこじんまりとした社ですが、一筋の滝や社に続く男坂と女坂、古い狛犬に往時の面影を少しだけですが見い出せます。
名前 |
不動院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
045-751-4300 |
住所 |
|
評価 |
3.8 |
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急な階段が大変ですが、静かで景色の良い境内が素敵です。