"8(エイト)センター"ではホントに異質の空間。
シェルター・ピープル / / / .
レコードがたくさん聴けるお店。
お店を見つけるまでのドキドキ感がすごい。
雑居ビルの地下一階、奥の奥にある店内。
山小屋のような雰囲気で美味しいコーヒーとジャズを楽しめます。
隠れ家的なお店です。
店主さんもとっても良い方です。
長者町の地下にある秘密基地茶室のような異空間。
長者町の地下にある秘密基地茶室のような異空間。
"8(エイト)センター"ではホントに異質の空間。
まさかJAZZが聞けるとは...。
一番入りずらい地下を降りて、更に右奥へ。
中がさっぱり見えなく伺い知れない扉。
まさに、"秘密倶楽部"だ。
[追記2: チャイを飲む。
牛乳の甘さだけで充分で砂糖は入れなかった。
因みに、インドの友人が入れてくれたミルクティーは砂糖を沢山使っていた。
その彼は象さんをペットにしている富豪の出だった。
今思うと、ヒンズー教徒だろうだから、カーストも相当な位だったのだろうなぁ。
物静かな紳士だった。
が、教徒特有のターバンを巻いたり、髪を小さく束ねたりして居なかったので違うかも知れん。
で、チャイの話に戻すが、茶葉をブレンドしたり、調合したスパイスを入れたりと、とても凝っている。
で、美味しい。
ビデオのBGMはセルジオ・メンデス & ブラジリアン66のビンボンだったと思うが、スマホの録音機能が良すぎて許容範囲越えで音が割れてしまった。
悪しからず。
セルメンのアレンジは最高なので、是非とも聞いて頂きたいレコードである。
][追記: 先日、珈琲、アイス珈琲を飲みに行って来た。
以前にも書いたが、注文を受けてから珈琲豆を挽き始めるのでゆっくりと時間が流れる。
で、丁寧にペーパードリップで珈琲豆を蒸らしながら淹れてくれる。
味の好みを告げて"キレよりもコク"を重視した拙の嗜好に仕上げて貰った。
豆は一種類のみなので、リクエストの限界は理解頂きたい。
好みの珈琲を飲み、ボサノバのレコードを聞きながら時の経過をゆったりと楽しみ、心を平穏かつ冷静に。
で、周囲のカラオケバーに乗り込み、ハジけまくるのが、これまた、最高ッ ! ! ]旧共産圏の1960年代のJAZZが聞けるとは、正直、驚愕ッ ! ! 共産圏でJAZZが許されて居たのにもまたまた、"びっくりッ ! !"だった。
で、雰囲気、演奏レベルはアメリカのJAZZと全く遜色無い。
最初に聞こえて来たピアノの音は、オスカー・ピーターソンかと勘違いしたくらい。
(オスカー・ピーターソンはカナダ人だったなぁ。
)EP盤のJazzのレコードが有るのに"目から鱗"。
で、それが、ヨーロッパでは一般的だと言う自分が知らなかった話に感心してうなずく。
内装は、山小屋の印象。
聞けば、マスター1人で仕上げたとの事。
木の雰囲気が味わえる世界だ。
珈琲は珈琲豆を注文を受けてから挽く。
特別に焙煎、ブレンドをしてもらっている豆だそうだ。
で、ここで注目は、湯の"沸かし方"。
渋すぎる。
まさに、キャンプ場だッ ! !次回、往訪した時には絶対に飲んでみたいものだ。
今回は、角ハイボールを頼んだ。
斜刀にされた国産無農薬のレモンが添えられて来る。
搾って中に入れると香りが一層引き立つ。
爽やかな味のハイボールだ。
店の中央に鎮座するスピーカーは東ドイツ製で、レコードプレーヤーは西ドイツ製だそうだ。
オーディオセットでドイツの統合かッ ! ? (苦笑)アンプ、イコライザーは真空管のレトロ感たっぷりのこだわりの品で、ターンテーブルに置いてバチバチ音がするレコードに"味"がある。
拙の場合、残念ながらそこまでの境地に達していないのでこれから要修行だ。
が、音楽が掛かっている時も気軽に談笑が出来るお店なのでご安心を。
最後に、定休日は月曜日。
閉店は23:00だが、入店は、火曜日から金曜日までは、22:00。
土、日、祝日は21:00までにお願いしているとの事だ。
名前 |
シェルター・ピープル |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町8丁目136−8 |
営業時間 |
[火水木金] 15:00~22:00 [土日] 13:00~21:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
https://instagram.com/shelterpeople.yokohama?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ== |
評価 |
4.6 |
隠れ家的ジャズ喫茶。
入り口からは想像できない寛げる空間。
流れるのはアナログ盤のヨーロッパジャズなど。
店名はマスターの趣味のULハイクから。
SOTOのバーナーで炙る明太子は格別です。
今日は日本酒を拘りの器で美味しくいただきました。