ここはあまり風景はよくなかったです。
佐多岬灯台守の官舎跡地 / / .
展望台から離れているので人影も少なく。
周囲に繁る熱帯系の植物、岩壁の下の蒼い海、小島の灯台。
それに相まっての石造りの廃墟跡なので、なんだか日本ではないようなファンタジー感があります。
そういう雰囲気が好きな方にはオススメです。
展望台からの帰りに立ち寄ってみました。
現在はわずかに母屋が残っている小さな広場です。
佐多岬灯台守の官舎跡地と書かれた看板で初代佐多岬灯台などの写真を見ることができます。
展望台の手前の休憩広場の奥にある細い階段を少し降りて、突き当たりを右手に進むと、かつて灯台守たちが生活していたという官舎跡地があり、石壁が残っています。
(突き当たりを反対の左手に進むと御崎神社につながっています)「佐多岬灯台」は日本初の洋式灯台として明治4年(1871年)10月18日に点灯開始して、2021年でちょうど150年です。
官舎の石壁は当時のもので、イギリス人の設計施工によるものです。
灯台は岬から300メートル沖の大輪島に建てられているため、当時は、岬から大輪島まで、間にある中之島を経由して綱で繋がれたゴンドラが設置されて、往来に利用していたそうです。
神社の鳥居から来たのでそれなりに距離とアップダウンがあった。
帰りに遊歩道から降りてくるほうが楽かもしれない。
眺望はそれほど良くはないが、当時に思いを馳せるに良い場所。
展望台から駐車場に戻る途中、案内表示が出ていたので立ち寄ってみました。
看守跡地に向かう途中にある石段は、亜熱帯植物のトンネルのようでとても雰囲気がありました。
跡地自体は官舎の外壁部分が残っているのと説明板のみの簡素な場所です。
時間的・体力的に余裕がある時は立ち寄ってみるといいかもしれません。
一般人が歩いていける日本本土最南端は、実はココです!(^_-ゞ
壁だけ残った官舎跡に蔦や木が生えていてラピュタっぽい趣がある、一見の価値有り。
昔はここに人が寝泊りしてたのか、どんなことしてたのかな 想像し難し。
ここが普通に歩いていける九州本土最南端みたいです。
展望所から下へ進んで行くと、広場への入り口に跡地があります。
展望台よりもさらに南に位置する場所です。
ここはあまり風景はよくなかったです。
灯台まで行けたなら良かったのですが途中で柵をされていていけません。
一般人が踏み込める本土最南端地点はこちらのようです。
別ルートで左手の海岸に降りればもっと先に行けそうですがお勧めしません。
海の安全を担う重責を負った灯台守さんたちが暮らした跡とのことですが今は役目を終えて静かに佇んでいます。
石積みの壁がまるでラピュタの遺跡のようです。
名前 |
佐多岬灯台守の官舎跡地 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0994-27-3151 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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佐多岬からそこそこ歩きますここから見える景色はそれほど変わり映えせず跡地も入れないのでわざわざこちらに立ち寄るくらいなら同じ距離でも海岸ルートの方が楽しめます。