最後に買い取られてここに移築されたそうです。
台風で倒壊の由。
再建希望。
2018年の台風21号で倒壊去年12月末に撤去、又、再度移築される様です。
移築場所は、不明。
倒壊したのか、姿形ありません。
一部がブルーシートに覆われて残っています。
滋賀県大津市の膳所城にあった門を廃城後、細身良氏が購入し移築しました。
この門はもと近江膳所城の南総門(瀬田口総門ともいう)であったもので、東海道の東側を扼し、街道を曲輪(くるわ)内に取り込む形になっていました。
東海道を旅する人は、西の大津口(西総門)からこの南総門の間、城の縄張り内を通行することになりました。
門が建てられたのは貞享4年(1687)で、明治維新で廃城後、明治5年に大津市内の建部神社に移され、昭和9年室戸台風で倒壊したのを、細見良が購入、移築したものです。
高麗門とは、2本の本柱の上に切妻の屋根を架け、背後の控え柱の上にもそれと直交する小屋根を架ける形式の門で、城や役所などの権威的建築によく用いられています。
台風で倒壊し、今後も復旧の見通しが無ければ、この際滋賀県か大津市に譲渡して(当然木材等の資材運搬費一切譲渡先持ちで。
)膳所城にお戻り頂き、有志の寄付等の資金で修復したら良いのではないかと思います。
ブルーシートに覆われたまま朽ちて行くよりかはマシでしょうに…。
現在い門は台風で倒れたままです、
2018年の台風で倒壊し、復旧の目途なし。
2018年の台風21号で再度倒壊とかつくづく台風と縁がある門なんやと感じた。
説明文によると、この門は昔滋賀県の膳所城にあったものを、最後に買い取られてここに移築されたそうです。
重厚な造りが印象的です。
この近辺は大きなお屋敷が多く、この門も違和感なく馴染んでいました。
流石です。
名前 |
細見家表門跡(旧膳所城高麗門(瀬田口総門)) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.9 |
何もありませんでした。