白浜市内より車で30分程度。
約1300年前「役の行者」により開山されました。
その後応永33年(1426)小栗判官が再建し、天然岩窟の堂閣に馬頭観世音菩薩が祀られました。
和歌山県南部で最古・最大の開運・厄除の霊場で、家内安全・厄除・交通安全・合格・安産などあらゆる祈願(願かけ)のお寺として知られています。
本堂背後には、巨大な一枚岩があり、屋根は一枚岩と一体になっています。
古来、跎々鬼羅(ダダキラ)岩窟と呼ばれる巨大な岩の中に本堂が建立されています。
この岩窟は自然の波の浸食によるもののようで、田辺・新宮地域によくみられる地層です。
太古の昔、この場所は海底だったそうです。
救馬渓観音は、南紀熊野ジオパークのジオサイトに認定されています。
名前 |
救馬渓観音 本堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0739-47-1140 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
白浜市内より車で30分程度。
裏山に広がるアジサイ園は見事。
6月に白浜に行った場合は、ぜひ足を延ばしてみよう。
損はしない。