登山として行くなら物足りない!
神社の境内から山頂にある竜王神社まで20分くらいかかります。
かなり険しい道なので服装に注意してください。
登山として行くなら物足りない!参拝としていくならハードすぎる竜王山!でっかい青大将もいるから気を付けて!
感応神社の裏手に登山口がある300m余の信仰の山です。
頂上に小さな祠があります。
登山道にも巨石が点在し、それぞれに名前が付けられています。
竜王山は、竜神信仰の聖地で、安政の大地震(1854)に動いたと言われる月ヶ瀬から花ノ木に至る「法花断層」が山頂を東西に走る。
断層崖(fault scrap)を示す板で作られた表示板(と言うのかどうか?)が頂上付近にあります。
頂上には二つの展望台(二つはかなりを離れていますが) 第一展望台は島ヶ原方面、第二展望台は特に素晴らしく 室生火山郡を一望することが出来ます。
名前 |
竜王神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
御祭神:竜神由緒:古人の伝承に曰く此の竜王山(標高三六七米)一帯は 今を去る千武百参恰余年の昔(八世期) 即ち天平十三年聖武の帝 伊賀の地に 國分寺及尼寺建立の大和朝の宮人達 木津川を遡り伊賀越の節この霊山を 道標と仰ぎ天平人の間にも特に信仰 篤き御山と云う当時すでに近在近郷の 庶民はこの御山を竜神の鎮り給う 聖地と 御或時は雨乞の祈願を掛け或時は風雨の 静まらん鎮魂のお祭をした素朴な信仰の 対象であった、今往時を偲べは彷彿として 敬峻な古人の姿思い浮ぶこの自然の姿 こそ心と心で結ばれた山藩の源流であり。
永遠に心の糧となり知方となるもの しるなり(竜山講由来記より)神社までは磐座が多数点在していて、犬戻り岩(高さ10m3つに割れてその裂け目に第じゃが住んでいて、それを見た犬が後戻りした伝説)、竜王の岩藏、弘法の護摩岩(大きな岩が三層にに重なり大地震にも耐えこの姿を保っている。
頂上にある大きな岩の上で弘法大師が護摩を焚いて雨乞い祈願をしたと伝えられている)他に竜王ノ池(八大龍神の住処と言われこの池をさらえると雨が降ると伝えられている)がある。
境内の様子動画→https://youtu.be/52hpsAZd1XU