新緑が初夏の陽射しに輝き 水彩画の世界に迷い込んだ...
新緑が初夏の陽射しに輝き 水彩画の世界に迷い込んだみたいな美しい光景に導かれ参拝をさせて頂きました。
軍刀利神社から少しだけ奥に行くとあります。
10分くらいなので行くべきだと思います。
樹齢500年のカツラの木がありますパワースポットだそうですが鈍感なのであまり分かりませんでした。
軍刀利神社の奥院にある天然記念物の大桂。
これほどに大きな桂の木を見たことがない!新緑の桂は若葉色のベールをまとっているようだった。
あまりの存在感に釘付け、パワースポットになっているのがわかるほど素晴らしい場でした。
素晴らしい場所、気配が里とは違います。
静かにしているとこの大きな木の声が聞こえてきそうです。
🍁『軍刀利神社(ぐんだり神社)』の創立は、1049年5月とされ、当初は『三国山』山頂付近に鎮座し『武州桧原、相州佐野川郷、棡原郷』の総鎮守とされていたが、室町時代の1489年〜1491年の間に、野火の災にみまわれ、現在地に遷座したとされている⛰⛩.🍁軍刀利神社が鎮座する付近は、『富士山からの龍脈』と『秩父山系からの龍脈』が合流する辺りとされる🐉⛰.🍁創立した際には『軍荼利夜叉明王社』と称していたことから元々は、五大明王のうちの一尊『軍荼利明王』を祀っていたとされ、軍神として武田信玄などの武将からも厚く崇敬されていた⛰⛩.🍁明治の廃仏毀釈で仏教色の強い明王が廃され、代わりに武神としての『日本武尊』を御祭神として祀ったものとされている⛩✨ちなみに拝殿横には『日本武尊』が東征の帰り『三国山』の山頂で『草薙の剣』を神実(かむざね)として祀った事に由来した巨大な剣が祀ってある⚔✨.🍁拝殿裏から山あいに入り15分くらい歩いた先にある『軍刀利神社・奥之院』の社殿前には、御神木の『大桂の木』(県内最大・県の天然記念物・推定樹齢500年)がそびえ立つ🌳✨御神木の根元からは冷たい清水が絶えることなく湧き出ることから『水の木』と呼ばれている🌳🦋✨
軍刀利神社から少し登るとあります。
雰囲気は奥院の方がありますので、参拝に来た方はぜひ。
行くときは、少々の悪路でも大丈夫な靴で。
軍刀利神社からは歩いて10分程度です、道は整備されていますが舗装路ではないので歩きやすい靴であれば気軽に訪れることができます。
手水舎はありませんが、本殿右手に小川があり澄んだ水が流れていますので代用できます。
軍刀利(ぐんだり)神社の奥の院。
山梨県の天然記念物になっているカツラの木が見事。
2本の木が並び立っていて、縁結びのご利益があるそうです。
軍刀利神社に来たら、ここ「奥の院」にもぜひ行ってほしいです。
手前の本殿も充分に霊妙な場所ですが、ここはまたひときわ雰囲気が違います。
何というか、神の領域と申しましょうか。
本殿裏から山道を10分ほど進むと、木造のさほど大きくない鳥居があります。
そこをくぐると、巨樹が目の前に立っています。
大桂(おおかつら)。
天然記念物だそうです。
その少し上に奥の院の社があります。
本殿は日陰でしたが、ここは陽が射し込みます。
大桂や森の木々の葉を透かして明るくキラキラと、緑の光に包まれた場所です。
近くを冷たい清流が流れ、聴こえてくる水の音、風の音、木々の葉の揺れる音。
虫の声、鳥の声、蝉しぐれ。
日がくれるまで佇んでいたい、魂の落ち着きが得られる場所です。
更に登れば軍刀利神社の奥社がありますが、そこまで行くには40分くらい登らなければなりません。
軽めの登山の準備で行った方が良いので、神社詣りの装備ではおすすめしません。
名前 |
軍刀利神社奥院 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.7 |
いつの季節に伺っても大きな桂の御神木がどっしりと迎え入れてくれる神聖な場所。
山の湧水も新鮮でとても美味しくて飲むと身体中の細胞が喜んでいる感覚がする。
本当に毎回訪れるたびに自然のパワーに癒されます。
いつまでも変わらないでずっと在りつづけて欲しい神社と自然。