林道本谷線沿いにある石碑の御神体。
本谷川の上流にあり、付近の沢に水晶が転がっています。
ヒメギフチョウが舞う谷。
ここより上流の砂防ダム2ヶ所は想像を超える美しさ。
落石のため通行止め。
林道本谷線沿いにある石碑の御神体。
天然の岩の上に、1メートルくらいの石碑が載り山神社と刻んである。
背面には何も文字は無いようであった。
この場所のすぐ右には祠があり、沢山の水晶が積まれている。
そこから左の沢筋が八幡山への登山道となっておりリボンが随所に設置されている。
また、その途中には小尾八幡鉱山跡もある。
御神体の左側にある枇杷窪沢には、昭和39年頃まで多用されてきた粗石コンクリート堰堤がある。
そのオレンジ地に黒文字の銘板は、同時期に施工された治山事業での統一仕様のようで、西沢渓谷など他の場所でも見られる。
前述の鉱山跡は明治期に稼働していたものであり、林道本谷線もこの地点までは、当時からそれなりの山道があったのではなかろうか。
そんなことを考えつつ山歩きを楽しめる場所である。
名前 |
山神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
4.5 |
林道を歩いて行くとひっそりとある山の神様です。
近くの沢で拾った水晶を、私もお礼にお供えしてきました。