名前 |
おこしかけ石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
塩竃九名石の一つ、おこしかけ石です。
塩土老翁神が人々に塩の作り方を教えて、その合間にこの石に座られて休みをとられたといわれる石です。
塩土老翁神が人々に塩の作り方を教えて、その合間にこの石に座られて休みをとられたといわれる石です。
ところが、「おこしかけ石」といわれているものは複数ありその一つがこの石といわれています。
そのような石がここに無造作に置かれているのは疑問がありますよね。
さて、塩竃神社は伊達家に普請されています。
その時に仙台に塩釜様に遷座いただいています。
塩釜様に今のところにお戻り頂いき、仮宮を今の仙台駅の東口あたりに移動するときに、その仮宮から「神石」がみつかったそうです。
塩土老翁神は力を鎮められて人々の前から姿をおかくしになってから、「神石」に座るものや触れるものは病や不幸が襲ったといわれています。
神石と「おこしかけ石」が同一のものを指すかはわかりませんが、この神石も塩土老翁神が休みをとった石とされています。
現在、この社殿内で「神石」が誰にも触れさせることなくまもられていす。