名前 |
妙教寺山門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
妙教寺山門県指定有形文化財(建造物)|栗原市(旧一迫町)|四脚門で、意匠的には前後全く対称である。
屋根は切妻造銅板葺(元は茅葺か)。
素木造で虹梁、大瓶束、蟇股、木鼻等各所に珍しい手法が見られる。
彫刻は比較的明晰で、様式的には江戸前期から中期ころにかけての特徴がうかがわれる。
寺では室町時代の建立とされているが、建築意匠などからみて江戸中期ころの建築と考えられている。
(宮城県HPより)