笑いながら楽しく学べました。
出水市公開武家屋敷 竹添邸 / / .
簡素であるのがゆかしい中門を覆うばかりのヤマモモの大樹を中心とした庭の印象的な出水の武家屋敷。
税所邸に次ぐ家格とか。
ヤマモモにはタニワタリが幹に植生し、根元にはハラン。
軽やかな砂混じりの地に棕櫚や常緑樹の色濃い庭の奥には祠があって、その雰囲気に何となくバリ島の庭園を思わせるものがある。
そういう「南」の風に惹かれるのか、コロナ前は東南アジアからの観光客が多く訪れては、邸のほうでも冬には袷、夏には単衣を用意しては和服を体験してもらい、指南しては茶を点て、琴を弾ずるなどといった体験も大変好評で感謝されていたのにと振り返っておられた。
海外の客といえば、ある日隣の税所邸のほうでは興奮した外国人が所蔵の槍を掴んでは裸足で庭に飛び降り、奇声を発して槍を振り回すことがあり、以来、ここでも槍を手の届かないところに展示するようになったとか。
「それって欧米人ですか?」「いえ、中国人ですよ」とのことである。
解説の係員の方が丁寧に説明してください、ここの武家屋敷の特徴や成り立ちなども詳しく教えてくれました。
とてもきれいに保存されたお屋敷でした。
庭もきれいに手入れされていて珍しい樹木があったりして素晴らしいお屋敷です。
とてもきれいに保存されたお屋敷でした。
庭もきれいに手入れされていて珍しい樹木があったりして素晴らしいお屋敷です。
解説の係員の方が丁寧に説明してください、ここの武家屋敷の特徴や成り立ちなども詳しく教えてくれました。
屋内に弓の練習場があったりいざというときに逃げる逃げ道があったりと珍しい物ばかりでとても楽しい時間が過ごせました。
出水の街全体も静かで落ちついt良い街並みなので将来こんな所に住めたら良いなと思わせる場所です。
大河ドラマ篤姫のロケが行われた武家屋敷群は、足を運ぶ価値ありです。
※屋敷や庭は、昔の生活雰囲気が再現されている。
※襲撃に備えた隠し部屋や秘密の脱出通路もある。
いい感じ、落ち着く雰囲気です。
庭も素晴らしいですね。
150年ほど前に焼失して建て替えられたようです。
仏間には仏壇でなく神棚があります。
生活するには暑さ、寒さも大変だし、住宅設備も今とは比べようもありませんが、厳しくとも規律正しく、質素で、楽しい生活があったのかも知れませんね。
仏間に神棚が有ることについて: 幕末から明治の初期にかけて薩摩、鹿児島では廃仏毀釈の嵐が吹き荒れたと、鹿児島市では次のようにWebで説明しています。
「明治2(1869)年は、鹿児島の寺院にとっては受難の年となりました。
それは廃仏毀釈と呼ばれる出来事で、藩内にある1066寺を全て廃寺にするという動きがあったためです。
こうした動きは、すでに島津斉彬が藩政を担っていた時期からも徐々に始まっていましたが、島津家ゆかりの寺院にまで及んだのは明治2年のことでした。
明治新政府によって、明治元年に「神仏分離令」が発布されたことがひとつの転機となり、動きは加速されることになりました。
また、明治2年に島津忠義の夫人の葬儀が仏式ではなく神式で実施されることになったことも影響が大きかったとされています。
こうして、島津忠良の菩提寺であった日新寺や島津貴久の菩提寺であった南林寺も、例外なく廃寺となります。
明治維新の影で鹿児島では、貴重な仏教文化や美術が失われる不幸な出来事があったのです。
」寺院がすべて壊されたので2964人の僧侶もすべて還俗させられた。
薩摩藩は西洋化を急いで、軍備を拡充するために大量の金属が必要だったので、薩摩藩内寺院では、釣り鐘や仏具などが次々と没収された。
仏具などは溶かされ、大砲などの武器が製造された。
武家屋敷って多々あれど、なんと言うか南国的と言うか一味違う風情のあるとこですね。
よくよく考えてみたら植えられてる木とか植物が南国らしさを出してるんだと思います。
ガイドの方が親切に案内してくれます。
自然な風合いの建物が素敵な場所です。
ダイナミックに歴史を感じる場所です。
ここに住んで生活し同じ庭の景色を観ていたと思うと、何とも言え無い気持ちになりました。
歴史館と武家屋敷を見て廻るのに1時間以上は必要と思います。
紅葉の時季は綺麗です。
お爺ちゃんが熱烈な説明してくれます。
猛暑の中、汗だくで説明。
にも関わらず、無料。
ジュースくらい差し入れしてくればよかったと思う次第です。
緩やかな坂道、石垣と緑に垣根、趣がありますね。
関ヶ原の戦い後の薩摩藩の北の守りのために作られた出水の関所です。
西南戦争で使われたのかも知れない。
名前 |
出水市公開武家屋敷 竹添邸 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0996-62-5505 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
前に来たときにガイドさんに説明してもらいましたが会話が弾み、笑いながら楽しく学べました。