観光都市ヨコハマの心意気も見れる良い遺構です。
ほんの一部だけですが、ダイヤモンドワイヤーソー使って切り出して残して展示する、観光都市ヨコハマの心意気も見れる良い遺構です。
明治時代の多くは外国から技術を吸収していた事が良く分かります日本の海洋安全は…ここがスタートです🫡
幕末,日本は外国人との条約で,海内中に洋式灯台を作る事になっていた。
しかし,日本人は洋式灯台の作り方を知らない。
そこで,江戸幕府を引き継いだ明治政府は,当地に燈明台局を設置。
お雇い外国人であるブラントンらを招致し,日本人技術者などに対して,洋式灯台の建設,そして,その維持管理方法の訓練を行わせた。
その教育兼訓練施設が当地であるという。
現地には,試験灯台の基礎煉瓦とされるものが残っている。
現横浜市役所には,そこで発掘された煉瓦が展示されているが,それと比べるとこちらのものは粗さがなく,質が良いように見える。
なお,日本初の洋式灯台は,横須賀の観音埼灯台とされる。
JR桜木町駅からワールドポーターズに向かう途中で一番はじめにある橋(北仲橋)を渡りきった所にある、北仲通北第一公園にあります。
ここから万国橋に向かうまでに、第二公園、第三公園とありますが、どれも公園とは名ばかりで、遊具などはありません。
その第一公園にある灯台発祥の地は、案内板を読むと「交易船舶の安全のため、西洋諸国から灯台の建設を求められた明治政府は、外国人技師を招聘し、明治2年に灯台事業を担う役所として「燈明台(とうみょうだい)局を、更に、明治7年には「燈明番(とうみょうばん)」(いわゆる灯台守)の教育及び建設する東大の試験調整を行うための「洋式試験燈台」を、ここ、横浜元弁天(現在の中区北仲通6丁目)に設置しました。
「洋式試験燈台」の完成時には、明治天皇、皇后両陛下の行幸啓を仰ぐ名誉にも浴した由緒ある地でもあります。
」とありました。
日本初の様式灯台発祥の地。
北仲通北第一公園内にある。
当時の基礎部分のレンガが残っている。
案内板のみです。
名前 |
灯台発祥の地 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.7 |
海沿いの歴史的な作品。
(原文)A historic piece by the ocean.