先日、改装後はじめて訪れました。
JR池袋駅北改札からビックカメラの裏道を通って徒歩5分くらい。
館内は綺麗でほどほどにスクリーンも大きく、単館系にありがちな前の人の頭でスクリーンが見にくいこともなく、非常に見やすかった。
チケットは映画ランドアプリで予約でき、メールに含まれるQRコードの認証で入場できるので便利。
飲み物の自販機はあるが現金のみ。
外観やこの辺周辺があまり綺麗な場所ではないため敬遠してたが、この劇場自体はとても綺麗でスクリーンも大きくとても見やすい。
ミニシアターや単館のよくあるソファーの座り心地の悪さとは異なりここのソファーは一つ一つが大きくて座りやすい。
(ただ固いため人によっては長時間だと疲れる可能性も。
)個人的にはとても好きなスクリーンの一つである。
先日、改装後はじめて訪れました。
座席や店の作りなど、基本的な部分はそのままで、より画質や音質が向上していました。
やはり映画館において「座席などのシアターの基礎設計の良さ」は重要だなと、改めて感じた次第。
近作の二本立てでしたが、観終わってふりかえってみると、その二本立てのチョイスと組み合わせの上手さに唸らされました。
売り物の一つ、オールナイトプログラムに「またこの作品?」感はあるものの、それは「その回は行かなければ済む」だけのこと。
引き続き良作の上映に期待します。
お薦めされた映画を見るため来館池袋駅から徒歩圏内。
東口の大きい通りから一回曲がるだけで到着ですシートが綺麗でふかふかスクリーンは見上げるタイプですが、シートのクッションが頭まであり疲れず観れましたスタッフ対応も丁寧で良心的「ロビーにいる方が皆さん入られてから上映を開始します」というアナウンスにアットホーム感がありますちょうど舞台挨拶がある回で、スタッフの方がMC兼インタビュアーをされていたが熱意があり好感が持てました。
優れた映画を、大スクリーンと、極上の音響でかけてくれる、プログラムも極上!改装してからロビーから劇場じたいも綺麗な、通常の2本上映も、夜1本のレイトショー、オールナイト読書も充実の最高な名画坐です!!
狭いのは仕方ない。
良い映画を上映している。
あくが強くて面白い企画をたくさんしてくれる素晴らしい名画座。
ただ名画座が激減してメインが無くなった今では、少しカウンターに偏りすぎにも思える。
ここで青春をすごすと、かぶき者になってしまうだろう。
色々な映画の特集を組んでくれるので毎月楽しみにしてますー。
三浦春馬さんの映画二本立て(東京公園・アイネクライネナハトムジーク)の時に見に行きました。
名画座と聞いていたので、古めかしい映画館を想像しましたが、建て替えが割と最近?なのか新しくてとても綺麗でした。
ロビーに関連するポスターやスタッフさんのコラムが貼られていたり、BGMも三浦春馬さんの曲を流すなど、とても映画・俳優・ファンへのリスペクトが感じられました。
ラインナップを見るとこだわりの二本立てが見られるようなので、これからも通いたいと思える映画館です。
元日から12日(火)まで黒沢&三船、黒沢明生誕111年、三船敏郎生誕101年、本日、スクリーンで初めて見た「隠し砦の三悪人」ルーカス監督の「スターウォーズ」のげんけい、「用心棒」をみてきました。
250席以上のキャパに50~60人の入場者、やはり多くの人達は、外出を控えていますね。
体温、消毒、マスク、ソーシャルディスタンス文芸座関係者、観客きっちりルールを守っていました。
「用心棒は、何度観ても最高ですね!」
ここ最近映画にハマり新文芸坐へ名作を鑑賞しにいってます。
オールナイトを観に行った。
ポテチとドリンクバーで500円だったが、よく考えたら休憩の間にしかドリンクバーへ行けず、上映中もいちいち汲みに行けるわけでもなし、果たしてこれはいかがなものかなとは思ったが気分のものなのでよしとしたい。
しかしながらメロンソーダがなかったのが少し寂しかった。
オールナイトの場合、二回目の3時頃の休憩までで売店は閉まっていた。
作品がよかったので明け方の池袋も楽しかった。
良作ラインナップにプロ意識の高いな映画館スタッフ。
いつまでも長く続いてほしい。
学生時代から数多くの名作をここで鑑賞してきました。
魅力的な特集上映。
映画愛に溢れるスタッフさんたち。
いつまでもこの映画館はなくなってほしくないです。
スクリーンも大きく、座席も座りやすいです。
席数が多く、造りもレトロ。
画面は大きくて、少し上を見上げるようにして観る。
そこが今のシネコンやミニシアターにはないこの名画座の良さ。
末長く続いて欲しい。
映画好きには全力でお勧めしたい2本立て名画座。
ここは椅子が快適で長時間観ても疲れません。
音響も壁が工夫されているのかすごく良いです。
段差があり前の席の頭かぶりが気になることはほとんどありません。
スタッフの方の気配りも素晴らしいです。
休憩時間中にトイレの行列が解消しないと上映時間を数分遅らせるなど融通をきかせてくれたり、開場前の列がエレベーターを上がって券売機に移動する際にも順番が崩れないよう注意してくれたり。
劇場ロビーでは映画のポスターや特集記事が張り出され、貴重な資料がショーケースに展示されていることもあり、ここを見るのが毎回楽しみです。
売店に並ぶのはスナック類と菓子パン、ホットコーヒー、ドリンクバーなど。
スーパーと比べても良心的な値段です(ポップコーン150円など)。
ドリンクの自販機も外と同じかむしろ安いぐらいです。
酔客とアルコールの持ち込みは禁止で、顔が赤いだけで入店を断られた客を見たことがあります。
酔っ払いが終電を逃して仕方なくオールナイトに入り隣で酒臭くて映画に集中できないなんてことはないので安心です。
客層は比較的男性が多いため、休憩時間の男子トイレは行列になることが多いです。
向かいにあるネパール料理店サグーンと提携した売店のエビ炒飯とサモサ(揚げ餃子)は本格的な味で美味しいです。
年に4回以上行くなら友の会に入ったほうがチケット代お得になるようです。
池袋のあの文芸坐が新文芸坐として再生していると知りました。
写真などでしか現状は存じ上げないのですが、外見、内装などは、昔と様変わりしています。
されど、上映作品を拝見すると、客に媚びるような選択をしてはいません。
意気込み・心意気が伝わってくるようです。
遥か昔、仕事をするようになってからのことだと思われます。
文芸坐に出向きました。
健さんの任侠映画作品が上映されていました。
確かではありませんが、三本立てだったような気がしています。
入れ替え無し。
一本の上映が終わり、灯りが点いてからのこと。
お客さんの中に、主人公にすっかり感情移入されていたのであろう男の人が、ズボンの両ポケットに手を入れ、若干肩で風を切っている歩き方をされていた姿が、やけに鮮明に浮かび上がって来ています。
多分、ひとりで出掛けています。
記憶の糸を少しずつ手繰り寄せてみて分かったことがあります。
学生時代の体験を映画好きの人に語ったことがきっかけだったと思われます。
学生時代のこと。
夏でした。
所属学校が異なる数人の学生が、既に終電にも間に合わず、泊まるところも無いまま、当ても無く明治通りを歩いていました。
誰が言い出したのか、早稲田通りとの交差点を左折。
大学方面に向かって歩きました。
もしかしたら学内に入れて貰えるかもしれないと思われたようですが、門が閉められていました。
さ~て、どうする? 近くに穴八幡宮がありました。
(今ほど立派ではありませんでした)そこに入り込み、コンクリートの上に、直に横になったのです。
少しは眠れたのでしょうか。
しかし、早朝5時頃だったか、宮司さんに起こされ、追い出されてしまいました。
この話をしたところ、池袋の方が近かったのだから、文芸坐ならばオールナイト上映をしているので、そこで一夜を過ごせば良かったのにと言われたのです。
その文芸坐とはどんなところかと興味を抱き、出向いたのでした。
けっしてきれいな映画館ではありませんでした。
この文芸坐での体験で、健さんファンになったのだと思います。
「黙って立っていて絵になるのは、富士山と高倉健だけだ」と言われていたような時代でした。
健さんがお亡くなりになるまで、ストイックな姿に興味を持ち続けることになった最初の出逢いが文芸坐であったように思われます。
振り返ってみると、怖いもの知らずの若い頃だからできたことばかりです。
懐かしい!
映画愛好者のための良い場所です。
安い値段(¥1350)で名画が見られます。
(2本立て)かなりマニアックな内容です。
よく俳優や監督を呼んでのイベントも行われます。
現在は日本の映画文化も危機に直面してると思います、みんなで守っていきたいです。
初めての新文芸坐。
オールナイト上映も初鑑賞。
椅子がゆったりしていて座りやすいし、前の人も気にならなくて、居心地良かったです。
音の定位も好みでした。
2000年の改装時に『日本誕生』『日本沈没』『エスパイ』『ガメラ大怪獣空中決戦』のオールナイト(?)で樋口真嗣、庵野秀明、大槻ケンジの三氏のトークショー付きを観て以来、全く行けてなかったのが昨年、司葉子さん特集、大林宣彦監督特集で古い日本映画の面白さを再認識し昨日も大映女優特集を拝見。
堪能してきました。
司さんやまさかの大場久美子さん、秋吉久美子さんまでトークショーがあり非常に感激しました。
今や貴重な名画座として頑張ってほしい。
座席が傾斜していないので、たまに客の頭でスクリーンが見えづらい事もあるが、それも映画鑑賞の楽しみの一つ。
オールナイト上映は、豪華なゲストが来訪する事も多く、鑑賞料金以上の価値があります。
トイレの行列が長い時は上映開始時間を遅らせてくれる、お客さん本位の優しい映画館です。
音響に力をいれてる印象の映画館。
音が最高。
値段安い!めちゃ安い!二本で1350円。
(休み前日のオールナイトになると値段が変わるので注意)今は珍しい飲み物・食べ物持ち込み可ですが、上映中は周りに配慮し音は立てずに。
名画座。
安くて昔の作品を見ることができる。
狭くてスクリーンが小さいけど、天井が高くて見やすい気がする。
また行きたい劇場です。
コストに比較して施設や上映作品の質が良い。
ただし上映回ごとの館内清掃をしないため徐々に足下のゴミが増えていく。
ゴミはフロアにあるゴミ箱へ捨てましょう。
平日の昼間ですが、空いている。
席数もかなりある。
上映作品はロードショーが終わったばかりのものから古いものまで比較的バランスよく、2,3日単位で上映しています。
基本的に二本立てなので安い名画座です。
新装後からだいぶたったけれど、未だ池袋の映画の殿堂。
名画座と言えばここ。
音響とスクリーンサイズ含め、都内屈指の上映スペース。
映画愛に溢れたスタッフ諸氏と理解のある経営元、地元民に限らない多くの映画ファン、の双方で成り立っている希有な場所。
ここの上映プログラム、特に週末のオールナイト上映では多くのことを学ばせていただいた。
最近は立ち寄れていないけれど、今度もまた是非、あの美味しいコーヒーをいただきたい。
作品ラインナップのセンスが何時も素晴らしいと思います。
とても良い名画座屋さんですね。
映画が好きな人は兎に角行ってみて下さい。
歴史の有る映画館です。
初めての方でも、お奨めです。
名前 |
新文芸坐 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3971-9422 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
見逃した作品や懐かしい作品が見れる貴重な劇場です。
旧作なら1500円、レイトショウ(19時以降)なら新作でも1400円その他にもサービスが有り安く鑑賞出来ます。
館内が綺麗で、スクリーンも大きい方だと思います。
椅子の座り心地が良く、前の人の頭が気にならないです。