ズーツァイファン(発酵白菜炒め)最高!
故郷羊肉串 ヤンコチ 川崎店 / / / .
久しぶりに朝鮮族の料理を食べました。
串焼きを焼くときに、串にギヤーがついていて自動で串を回して焼くようになっていました。
串を置いた台がスライドします。
ちょっと炭火が強くて焦げるのが気になりました。
一本220円、むこうの豆腐の酢の物が美味しかったです。
冷麺と酢豚は甘すぎと感じました。
東北料理がとっても美味しいお店です。
羊肉の串焼きはもちろんの事、ハツモトの炒め物は今年1番の個人的ヒットでした。
お店のおばちゃんは韓国語も中国語も喋るので、日本語に疎い方でも安心して訪問できると思います。
また機会があったら是非再訪したいと思います。
ご馳走様でした!
中国の朝鮮族の方々が運営している中国の東北地方の飲食が食べられる店。
写真の羊串は、都内の羊串専門店より美味しかった。
8種類以上の料理と串を頼んで、全てが平均以上の味だったため、とても満足した。
鍋包肉と冷麺、温麺は特にお勧めしたい。
韓国の味とも異なるし、酢のいい味が効いてて食事と酒が進む。
ただ、料理を担当する方が少なく、部屋3つにお客さんが全部入ると料理が出るスピードが途端に遅くなるので減点1。
行ってそんなに経ってないのに、また行きたくなる、素晴らしい店。
地三鮮(じゃがいも茄子炒め)は青唐辛子が効いて病みつきになる美味しさ。
ニンニク砂肝揚げ、マーラー豆腐はピリッと辛くビールにピッタリ。
他にも美味しいメニューあり。
名前 |
故郷羊肉串 ヤンコチ 川崎店 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
044-244-3189 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
「お兄さん良い店あるよ!」「少しだけ紹介させてください社長!」「ルーマニア、フィリピン、お兄さんどう?」夜の仲見世には怪しげな勧誘が溢れかえる。
どの客引きも本気なのか適当なのか、こちらを見ているようで見ていない、そんな闇深い瞳をしている。
(どこかおもしろいとこないかな…)キャバクラ、外国人パブ、ガールズバー、、、どれも川崎じゃ当たり前にあるもので、底が知れててどこか飽きてしまった。
川崎駅から仲見世をそぞろ歩き。
川崎の仲見世商店街を平和通り近く(国道15号線寄り)へ行くとインターナショナルな香りが強くなる。
客引きや看板を眺めていると異国情緒強くなり、どうも旅情を刺激される。
そんな中、目に飛び込んできた『ガチ中華の店』の掲示。
コロナで行けてない海外旅行。
その欲求を満たしてくれそうな期待感溢れる文言だ。
店名も故郷羊肉串。
ーーー上海の火鍋屋で並んだときにみんな羊肉串食べてたなーーー旅の追憶を刺激する。
どれひとつ寄ってみよう…中は至って普通の中華料理店。
目立つものは各テーブルのグリルか。
日本語の怪しいおばちゃんにメニューをもらう。
羊肉串200円、特辣羊肉串220円、羊筋220円。
どれも旨そうだ。
串は5本かららしい。
羊肉串と特辣羊肉串、生ビールを注文し、しばし待つ。
おばちゃんが早速テーブルのグリルを開き、炭を入れてくれる。
目の前で炭火焼きの羊肉串とは実にガチ中華である。
そして何やらグリルに櫓を設置している。
なるほどこの横のミゾに串の歯車が噛み合ってクルクルと回しやすいというわけだ。
そう思ったのも束の間、なんとスイッチを入れると自動で串がクルクルと回るではないか。
これは面白い。
この店、当たりだ。
いつの間にか店員さんがおばちゃんから若いお兄さんに変わっている。
場所柄かどこか怪しい。
流暢な日本語を操るので、ええいせっかくだ、色々と聞いてみることにした。
このお兄さん、この店の管理を任されてるとのことで、ガチガチの日本人であった。
しかも中国語は話せないという。
他の店員さんはみんな中国語圏。
「あの人らが何言ってるか全然わかんないッス」この店員、良い意味でイカれてやがる。
肉の焼き具合などそのお兄さんが丁寧に教えてくれる。
こうやって肉を寄せて焼くといいとか、食べる前にこうやって炙ると良いとか、ちょっと口開けてくださいホラ熱いでしょと串放り込んできたり、ちくしょう何ておもしろいんだ。
キャラが濃すぎる。
羊肉串は柔らかく、独特のクセとスパイスが非常に美味。
特辣はなかなかに辛いがこれまたビールに良く合う。
お兄さんがおまけで串の青唐辛子をくれた。
良い人だ。
しかし口を開けば「当たりの青唐辛子で悶絶してる人をみるのがタマラないんです」クレイジーが過ぎる。
聞けば20年以上ここで中華料理があって、最近になって看板を変えたそうな。
確かにここには恋なんとかって店があった。
串が非常に美味かったので追加で羊筋、羊腰を頼む。
羊腰は腎臓で、サザエの肝のようなクセが強さであったがハマる人々がいることは想像に難くない。
料理もクセが強い。
グリルもクセが強い。
そして店員さんが異常にクセが強い。
思わぬおもしろスポットの発見に満足感で一杯である。
実にいい心地で店をあとにした。
夜中2:30まで営業してるとのこと。
しかしあの店員さんだ、そのへんはアバウトだろう、きっと。